スキーマー-中央銀行- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も銀行のスキームを確認していくっす。

各国の中央銀行のルール化や
経常収支の悪化した国家への経済政策を行うのが、
BIS、IMF、世界銀行グループなどの国際金融機関っす。

その下で各国の金融や経済の活動を行うのが、
中央銀行っす。

中央銀行の役割には、
次のようなものがあるっす。

①発券銀行
②政府の銀行
③銀行の銀行
④金融政策
⑤国際金融業務
⑥金融経済に関する調査研究活動
⑦経済統計の作成および公表
(°д°;) ケッコウ シゴト アルノネ


発券銀行としての役割は、
発券、つまり現金を発行することができるっす。


政府の銀行としての役割は、
国家に属する現金や有価証券(国庫金)を保管・管理するっす。


銀行の銀行としての役割は、
金融の安定化を目的として、
「最後の貸し手」として民間銀行へ融資を行うっす。


金融政策については、
下記の操作などを実施し、金利やマネーサプライ(通貨供給量)を、
コントロールすることによって、
景気の調整を行うっす。

①公開市場操作(オペレーション)
②基準割引率および基準貸付利率(かつての公定歩合)の変更
③預金準備率操作

忘れた方は、こちらをクリック
( ・(ェ)・) ソウイエバ アッタネー


国際金融業務については、
外国債や外国為替の売買
各国の中央銀行などや国際金融機関に対して、
自国通貨の資産の調達・運用を行っているっす。

また、中央銀行を参加者とする
各種国際会議への参加などを通じて、

金融市場安定化のための取組みや、
グローバルな金融経済情勢の議論、
市場環境整備なども行っているっす。

上記以外にも市場介入を行う姿勢を示唆すること(口先介入)によって、
為替を誘導することもあるっす。
(・∀・) グリーンスパン カ


金融経済情報の収集および研究については、

日本銀行の場合は、
金融市場や金融システムに関するレポート、
金融研究所が対外公表した各種論文、
生活意識に関するアンケート調査などがあるっす。

日本銀行のホームページはこちらをクリック


経済統計の作成および公表については、

日本銀行の場合は、
日本銀行関連(日銀当座預金増減要因と金融調節、
基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の推移、
準備預金制度における準備率など)、

通貨関連、各種マーケット関連、預金貸出関連、
物価関連、財政関連、国際収支・貿易関連などの
統計が公表されているっす。


日本銀行のホームページはこちらをクリック
( ´艸`) ケッコウ イロイロ ヤッテルネ


次回は、金利について確認するっす。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。