DVD分析65「ジウスドラの罠の効果」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析65「ジウスドラの罠の効果」

 ジウスドラの罠の効果の種類と、その選択性は、話の面白さを重視している。


ジウスドラの罠を踏む


 何と言っても、これだけはっきりとしたものだから、踏まずに慎重に進むことも不可能ではないだろう。逆に大した効果もないので、構わず踏んで行くのもいいだろう。


ドット化の罠


 「ドット化の罠」全編で予告に使われたりする絵で、原作ゲームへのオマージュ。これは環境にまで影響しているので、効果の波及する範囲が謎。境界線はどうなっているのか考えてはいないだろうね。


異性化の罠


 「異性化の罠」脚本を担当している伊藤さんは、エロ系の脚本も得意!と聞いている。異性化の設定はかなり初期からあったので、この回のメインのネタだろう。しかし、一番のミニスカキャラがこれなんだよね(笑)


動物化の罠


 「動物化の罠」これも初期から設定されていた。鎧の上から耳や尾の生えるウトゥが一番の謎。


着ぐるみ化の罠


 「着ぐるみ化の罠」誰が見てもカーヤだけバニーというのがおかしい。まぁ、このパーティーで誰にバニーをやらせるか?というのなら、一択だろうけどね。


巨大化の罠


 「巨大化の罠」効果の波及と、排他的占有空間のズレをどう解消しているのかと思う。ジワッと大きくなるのなら問題ないんだけどね。


スライム化の罠


 「スライム化の罠」何かに変身している最中に起こったことが、戻っても反映されるのかどうかが謎。最初のスライム(ジル?)が破裂しているのだが、効果が終了すると復元している。


クーパ化の罠


 「クーパ化の罠」パーティーの1人を選択的にコピーするという効果だろうか?クーパは特異点になるわけだが、カーヤの髪の色が黒のままなのは謎。そして、なぜクーパは喜んでいるのだろうか?


服以外は戻るの罠


 「服以外元に戻るの罠」ある効果の一部を解消するというのは、論理的に難しいと思うので、クーパ化以降の罠はシリーズ化されていて1つの罠だけで順次効果がでるとしか思えない。あるいは効果は複数を同時に掛けることができるか。


そのままテンションアップの罠

 「そのままテンションアップの罠」そのままという言葉に、同時効果の許容を感じるが、一連の効果の中でクーパだけが異なる反応を示している。

突然我に返るの罠


 「突然我に返るの罠」結論として、クーパが特別扱いということだな。人気が出たのでフィーチャーしたとか、第6話に繋げるためとか、いじりやすいキャラということもあるだろうけどね。

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