マタニティー体操 | 己抄呼~Misako~の“健康エンターテインメント”KaQiLa~カキラ~と笑顔 時々映画…

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ろっ骨と脊椎へのアプローチ“KaQiLa~カキラ~”メソッド、 笑顔になれる体操、子供の姿勢、姿育! 健康体操研究家!更年期障害からの脱出!健康トラブル解決!のアドバイザー

最近はマタニティーの方からの質問や、

インストラクターの方々の質問がよくあります。


「KaQiLa~カキラ~ってマタニティー体操としてどうですか?」


マタニティーの方のための体操は色々あります。

マタニティービクス

マタニティーストレッチ

マタニティー ヨガ

マタニティー スイミング

etc.........


それぞれの運動の特徴があります。

マタニティービクスは有酸素運動で、運動不足の解消することで、

便秘や、体重の増加防止、浮腫みのなどへのアプローチに

効果があるとされています。


マタニティーヨガは、気の流れを整え、精神的に安定させることができます。

ヨガのリラックス効果の出せる呼吸とポーズが出産時に、

役に立つようです。ゆっくりとした動きなので安全でもあります。


マタニティースイミングは、

全身の運動でもあり、肺活量を上げる効果もあります。

水中ですから安全で、転倒や無理な姿勢を行う事もなく、

運動ができます。

陣痛時間も比較的短くて楽に出産ができる方が多いようです。

ただ、水着の脱着が面倒なのが難点のようです。


さて、KaQiLa~カキラ~はどうでしょうか?


KaQiLa~カキラ~からみる妊婦さんへの運動のアプローチはとても明解です。


①ろっ骨を意識的に動かすことで、

 脊柱間が柔軟になり、お腹が大きくなっても、自分で楽な姿勢に改善することができます。

 徐々に腰の前湾がきつくなり、腰痛が出る方も少なくありませんが、

 ろっ骨を使い背骨を引き上げることで、腰痛がカバーできます。


②ろっ骨を意識的に動かすことで、

 ろっ骨が大変柔軟になり、胸郭呼吸が容易になります。

 そうすることで肺活量も増え、普段の1回の呼吸でも酸素の摂取量があがり、

 お母さんの身体の調子も整え、胎児にもたくさん酸素がいきとどき、

 母子ともにいい影響が見込まれます。


③ろっ骨と脊柱間を刺激し、骨盤(仙腸関節)も柔軟にすることができ、

 出産時には、一番重要な骨盤の動きが容易になります。

 背骨と骨盤(仙腸関節)の両方が柔軟になる事で出産も楽になるようです。


④KaQiLa~カキラ~は、吸う息をかなり重要としています。

 吸う息で体を動かすことで、安全に関節や筋肉を動かすことができ、

 吐く息で一気にリラックスさせると血液の促進度がかなり高いのです。

 

 KaQiLa~カキラ~は、ろっ骨と背骨、骨盤(仙腸関節)を、痛みを伴わず、

 非常にゆっくり優しく動かすことで、

 リンパ液、血液の流れが促進させ、末端まで酸素を送り込むことができます。

 通常KaQiLa~カキラ~を初めて5分くらいで、これは誰でも実感できることです。


長くなりますので、

この内容は、次回へ続きます・・・・・ 



今日の養成コースは時間を忘れるくらい

みんな真剣でした。

終了時間をつげると、「え~~~~っ!??」目という声が一斉に・・・

みんなの一生懸命さに、

ボランティアスタッフも、圧倒されていました。


みんなが帰った後も、

片付けをしてくださり、23時頃まで、ミィーティング???を

行ってくれていました・・・・?!

ありがとうございました。


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