偽装難民たちが連日のように欧州を破壊し続けています。
先ほど入った報道です。
昨夜9時半ごろ、フランスのモンテペリエから10㎞ほど北にある小さな村で、引退した修道女と思われる女性が殺害されました。
ここは、アフリカで宣教活動をしていた修道士や修道女の引退後のホームとして利用されていたところで70人ほどが暮らしていました。
覆面をしたナイフとショットガンで武装した男が入っていて、職員の女性に猿轡と縄で動けないようにして中に入り込みました。
この女性が自力で脱出して警察に連絡、しかし、警察が来た時にはすでに修道女とみられる女性が喉を切られて一人殺されてしまっていました。犯人はまだ捕まっていません。
フランスでは以前にもノルマンディーで神父がムスリムに殺害されています。
職員ではなくカトリックの聖職者が殺されていることから、犯人は同じようなものだと思いますが、欧州へのイスラム勢力拡大を強力に推し進めるローマ法王はどう感じているのでしょうね?
ついでに今週パリでは車が25台燃やされる事件がありましたが、これは日常茶飯事で今年になってフラン全土で900から1000台が燃やされているそうです。
燃やす理由は警察と消防をおびき寄せるためです。
そうやって駆けつけた警官と消防士を石と火炎瓶で攻撃します。動画28秒間です)
次はエーゲ海沿岸での事件を2つ紹介します。
ブルガリアとギリシャレスボス島の難民キャンプの事件です。
前者が一昨日、後者が昨日の事件のようです。
ブルガリアのHarmanliキャンプはほとんどがアフガニスタン人で3000人ほどがいます。
アフガニスタン政府がEUやパキスタンと連携して自国民を引き取り、国連も認めた難民発生国ではないことは以前のブログ記事でも説明しました。彼らは単なる無法者です。
難民キャンプで伝染性の皮膚病が蔓延しているとされ、付近の地元住民が、彼らが出歩くと皮膚病が広がると抗議したことから、当局が難民収容所を一時的に検疫で閉鎖し、難民に出歩くことを禁じました。
これに怒った難民2000人が、タイヤに火をつけ、マットレスや家具を燃やし、売店や今週オープン予定だった建物を含む複数の建物に損害を与えました。
警察、消防、憲兵250人が対応に当たり、現在は鎮圧しています。
逮捕者やけが人はいないということです。
2,000 migrants clash with police, set Bulgaria's largest refugee center on fire(24 Nov, 2016 RT)
次はトルコ沖にあるレスボス島での難民暴動です。上の地図でもわかると思いますが、ギリシャの領海線はトルコ領すれすれなので、この島には多くの難民がボートでやって来ます。
現在収容人員の2倍にあたる6千人の難民がいます。暴動も頻繁に起こしています。
今回のきっかけは、調理中のガスが爆発して女性と子供一人が死亡、2人の子供が怪我をしたことでした。その後どうしたわけか、難民たちはそこら中に放火をし始め炎上したということです。
ギリシャは16日にも難民キャンプで暴動が発生し炎上しています。
そういう中、ノルウェーの首相が
「ノルウェーに来る移民は、自分で働いて食い扶持を稼がなくてはいけない。
豚肉やアルコールを出すレストランで働くことを、宗教を理由に断ることは出来ない。」とTVで述べました。
「国を出て難民になるなら、ノルウェーの基準に従って生活しなければいけません。
女性の権利について母国同様に考えることは出来ませんし、通りで男性同士がキスしてもそれがノルウェーです。私たちのシステムです。」
「宗教を理由に仕事をしない人間をノルウェーの福祉で養うことは出来ません。」
「イスラム女性の就業率がとても低いですが、もちろん彼らは子だくさんなので、それはそれで一つの仕事でしょう。
しかし、夫が妻に自由を味わわせたくないという家父長制度の影響もあるでしょう。」
Norwegian PM declares migrants cannot use religion to say no to jobs(Nov 24, 2016 EXPRESS)
これノルウェーが偉いと思ったのですが、よく考えると恐ろしいことが進行しているようにも見えます。
イスラムの女の仕事は、たくさん産んで育てるということですから・・・
ノルウェー人の男と、ノルウェー人の女と、イスラム移民の男が、みんなで一生懸命ムスリムの子供を成長させるために働くという構図になるのです。
こんな悲惨な状況の中、あの潘基文総長が懐かしくなるかもしれない嫌なものを見てしまいました。
アントニオ・グテレスというポルトガル人は、欧州理事会議長、社会主義インターナショナル議長、国連難民高等弁務官、ポルトガル首相を務めた、バリバリの左派です。
この人が次期国連事務総長になる予定です。
そして彼が、水曜日にリスボンで開かれた Vision Europe Summitというシンクタンクの会合の席で、そこで次のように述べました。
政治家は有権者(の声)を無視するべきです。
ヨーロッパ諸国は自国の国境を管理する権利がない、そして世界で最も貧しい人々の洪水を受けいれなければいけません。
移民の管理が国家主権の問題だという考えは非常に制限されます。
一方、実際に国際的な人間の動きを支配しているのは、密航業者と犯罪組織です。
移民は回避不能で、止まることはないということを認識しなければいけません。
そして彼は、事務総長に就任したら国連で優先することとして、ヨーロッパにもっと多くの難民を受け入れさせる目標に向けて、会議をそちらの方向に進めるつもりであると言っています。
「犯罪ネットワークと戦う唯一の方法は、合法移民を増やすことだ」、こう彼は示唆したことになります。(合法移民とする条件を広げる=増やすということです)
みんな合法移民にしてヨーロッパが受け入れてしまえば、犯罪組織が儲からなくて撲滅できるという発想です。
欧州は何十億人これから増えるんですか?アフリカは動物王国になるんでしょうか?
そうなると欧州が貧困地帯になるでしょう。私たちへの影響は?
凄い少数派の白い原住民はどうなるのでしょうか?
この破壊的発想の持ち主が次期国連事務総長だそうです。
軍事関係は世界のジャイアンだらけ、その他の組織は第三世界の意のままという国連からは距離を置き、日本ファーストで動かないと、とんでもない厄介ごとに巻き込まれてしまいます。
外務省はポストがなくなるから抵抗するでしょうが、国連を無視するくらいの外交をしないと日本も潰されてしまいます。