鈴鹿8耐もありましたが、
まずは、SUPER GT第4戦スポーツランドSUGOの報告からです。
結果は、残念ながら他のマシンと接触しホイールをヒット。
タイヤ周りのパーツに狂いが発生し16LAPでリタイアになってしまいました。
紫電にとってスポーツランドSUGOは相性の良いサーキットで
予選Q1では加藤選手がトップタイムで通過していましたし、
決勝10位スタートから8位と順位をつめてきていた最中の
接触でありましたのでこのリタイア悔やまれます。
ここまでが表舞台の報告ですが、
今回は裏舞台の報告をさせてください。
決勝日の朝のフリー走行では2番手タイム。
が、しかし、
コースアウト時にエアインテークに草を詰まらせエンジンがオーバーヒート。
エンジンブローには至らなかったが決勝レースに向けて大事をとり、
メカニックスタッフによるエンジン積み替えミッション開始。
フリー走行が終わったのが9:50ですが、
そこからグリッドイン(スタートポジションに入る)までの約3時間の勝負。
ムーンクラフトメカニックスタッフ ネルフ技術部のみなさんが
あの蒸し暑いサーキットで長袖のメカニックスーツ。
中にTシャツを着ているのにその上のメカニックスーツが
色が変わっちゃっているくらい汗だくだくになりながらの作業。
エンジンの積み替えってどんな作業だかわかりますか??
持ち上げて
拘束具を外して、
無数にあるパーツをバラしたり
マシンを2つに分断して!
こんな紫電はじめて。
素人にはどこのパーツが何の役割をしているか
さっぱりわからないんですが、
このマシンの中のメカ感に魅力を感じませんか?
アートだし美しくないですかね?
このパーツのひとつひとつはどうやって作っているんでしょうかね?
なんか車って素敵です。
紫電の存在感を感じました。
あぁ紫電。。。(:_;)
話がそれましたが
エンジンを積み替えるということは
とにかくすごい大仕事ということ。
複雑な1台の車をバラバラにして
もう1回つくってるんじゃないかってくらいのことのようでしたよ。
そしてようやく真ん中にあるエンジンを
この新しいエンジンに変えるわけだが
ミニクレーンで持ち上げて・・・
ここで、ナカノはピットウォークの方へ行きまして・・・
はな&まな が穏やかな時間をお届けしまして。。
このピットウォークが終われば、
タイムリミットもあと40分。
12:30まだ組みあがってない・・・。
一抹の不安を胸に、麻奈たそはスタート進行セレモニーのRQ集合場所へ。
グリッド(スタート位置)に紫電が来ることを祈りつつ。。
12:55ウォームアップ走行8分間、
これにも紫電間に合わない。
一切ウォームアップなし。
そのあと、
13:10からピット出口がオープンするとマシンは、
1周してグリッドに入ります。
ただしそのピット出口が開いている時間は3分間。
13:13にはピット出口が閉鎖される。。。
ピット出口閉鎖までにマシンがピットから出れなければ…
前日の予選で獲得した10番グリッドからではなく
ピットスタートとなり、最後尾からの走行となってしまうのです。
それだけは避けたい。。
封鎖まで1分前・・・
最後の拘束具を戻す!
いけるか?
いけないか??
「ドライバーのってー!!」
紫電ピットアウト!
閉鎖25秒前にコースインっ!
これにはエヴァレーシングのピット内で自然と拍手が起こりました。
無事10番グリッドへと送りだすことに成功!
結果こそリタイアかもしれませんが、
チームのシンクロ率はどこのチームにも負けていなかった!
テレビでは伝えられないこんな裏舞台の一幕、
これもモータースポーツの魅力です。
改めてモータースポーツってだから面白い!と思わせてもらいました。
さー次回!
SUPER GT POKKA 1000㎞でこの雪辱を果たす!
ぜひみんなでエヴァRT初号機アップル紫電の応援席で観戦してほしいです。
エヴァンゲリオンレーシング 応援席チケット販売中
詳細レポートは後日、ホームページで!
ナカノ(・ω・)b
いやぁこういうチームの1人1人当事者のみなさんの出来事、行動、
そしてレースにかける想い、
結果だけでは伝えられないことをナカノみたいなもんが
こうしてブログで伝えるのは重大任務ですねぇ~。
改めて思います。
8耐のことも、後日書きたいと思います。
まずは、SUPER GT第4戦スポーツランドSUGOの報告からです。
結果は、残念ながら他のマシンと接触しホイールをヒット。
タイヤ周りのパーツに狂いが発生し16LAPでリタイアになってしまいました。
紫電にとってスポーツランドSUGOは相性の良いサーキットで
予選Q1では加藤選手がトップタイムで通過していましたし、
決勝10位スタートから8位と順位をつめてきていた最中の
接触でありましたのでこのリタイア悔やまれます。
ここまでが表舞台の報告ですが、
今回は裏舞台の報告をさせてください。
決勝日の朝のフリー走行では2番手タイム。
が、しかし、
コースアウト時にエアインテークに草を詰まらせエンジンがオーバーヒート。
エンジンブローには至らなかったが決勝レースに向けて大事をとり、
メカニックスタッフによるエンジン積み替えミッション開始。
フリー走行が終わったのが9:50ですが、
そこからグリッドイン(スタートポジションに入る)までの約3時間の勝負。
ムーンクラフトメカニックスタッフ ネルフ技術部のみなさんが
あの蒸し暑いサーキットで長袖のメカニックスーツ。
中にTシャツを着ているのにその上のメカニックスーツが
色が変わっちゃっているくらい汗だくだくになりながらの作業。
エンジンの積み替えってどんな作業だかわかりますか??
持ち上げて
拘束具を外して、
無数にあるパーツをバラしたり
マシンを2つに分断して!
こんな紫電はじめて。
素人にはどこのパーツが何の役割をしているか
さっぱりわからないんですが、
このマシンの中のメカ感に魅力を感じませんか?
アートだし美しくないですかね?
このパーツのひとつひとつはどうやって作っているんでしょうかね?
なんか車って素敵です。
紫電の存在感を感じました。
あぁ紫電。。。(:_;)
話がそれましたが
エンジンを積み替えるということは
とにかくすごい大仕事ということ。
複雑な1台の車をバラバラにして
もう1回つくってるんじゃないかってくらいのことのようでしたよ。
そしてようやく真ん中にあるエンジンを
この新しいエンジンに変えるわけだが
ミニクレーンで持ち上げて・・・
ここで、ナカノはピットウォークの方へ行きまして・・・
はな&まな が穏やかな時間をお届けしまして。。
このピットウォークが終われば、
タイムリミットもあと40分。
12:30まだ組みあがってない・・・。
一抹の不安を胸に、麻奈たそはスタート進行セレモニーのRQ集合場所へ。
グリッド(スタート位置)に紫電が来ることを祈りつつ。。
12:55ウォームアップ走行8分間、
これにも紫電間に合わない。
一切ウォームアップなし。
そのあと、
13:10からピット出口がオープンするとマシンは、
1周してグリッドに入ります。
ただしそのピット出口が開いている時間は3分間。
13:13にはピット出口が閉鎖される。。。
ピット出口閉鎖までにマシンがピットから出れなければ…
前日の予選で獲得した10番グリッドからではなく
ピットスタートとなり、最後尾からの走行となってしまうのです。
それだけは避けたい。。
封鎖まで1分前・・・
最後の拘束具を戻す!
いけるか?
いけないか??
「ドライバーのってー!!」
紫電ピットアウト!
閉鎖25秒前にコースインっ!
これにはエヴァレーシングのピット内で自然と拍手が起こりました。
無事10番グリッドへと送りだすことに成功!
結果こそリタイアかもしれませんが、
チームのシンクロ率はどこのチームにも負けていなかった!
テレビでは伝えられないこんな裏舞台の一幕、
これもモータースポーツの魅力です。
改めてモータースポーツってだから面白い!と思わせてもらいました。
さー次回!
SUPER GT POKKA 1000㎞でこの雪辱を果たす!
ぜひみんなでエヴァRT初号機アップル紫電の応援席で観戦してほしいです。
エヴァンゲリオンレーシング 応援席チケット販売中
詳細レポートは後日、ホームページで!
ナカノ(・ω・)b
いやぁこういうチームの1人1人当事者のみなさんの出来事、行動、
そしてレースにかける想い、
結果だけでは伝えられないことをナカノみたいなもんが
こうしてブログで伝えるのは重大任務ですねぇ~。
改めて思います。
8耐のことも、後日書きたいと思います。