昔、ともだちの家でよく怖い漫画本を見ていました。


怖い話の本ってなんかあれですよね・・・




なんか手を洗ってしまうんですよ



うつりそうで・・・(←何が・・・



私は虫があんまり好きじゃないんですが、その虫がせまりくる怖い話の主人公がわざとか私とおんなじ名前だったんです。


しかもその話はいわゆるバッドエンドってやつで、

あまりのショックにですっかり青くなった私の様子に気づいた友達が


あ~こんなん嘘やで、嘘の話やで

といってビリビリに破いて捨てました。





私はその部屋の隅にあったロボピッチャをぼんやり眺めながら

この子と一生友達でいようと思いました。