まさかの、「スクーデリア・EVANCE」、復活。・・・(爆) | EVANCE-DG 開発日誌

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ライノセラス用プラグイン・モジュール「エヴァンス」開発者のワタシが、日々の感想やライノのTips、開発状況を綴っていきます。

で、前回、「…なにか良い方法を考えているところである。」とつぶやいたわけなんだが、まあ、そんなわけで、復活するのである。

ただし、こんどは、講師はワタシ一人ではない。

業界的には、ライノセラス、スカルプティングには、ZBrushということで、ほぼ決着がついていると思うので、この二つで行くことにする。

充実したスタッフによって、ライノセラス・ZBrushの超初心者から、中、上級者まですべてのレンジでの受講が可能である。

プロのための、または、プロとして通用するレベルのジュエリーCADクリエイターを本気で目指す人のための最新・最高レベルのジュエリーCAD技術を伝授するジュエリーCADスクール、その名も、ズバリ、「ジュエリーCADスクール」、まんまやん。(爆)

特に、エヴァンスを持っているが、いまひとつ使い方がわからない、とか、使ってみたいけど、プロ用ということですごくハードルが高いみたいなんだけど、どうなんでしょう。…みたいな方にはうってつけである。

その講師陣を見れば、わかる人には、そのレベル、クオリティの想像がつくだろう。

スタッフ全員がそれぞれの分野の現役のプロであり、ジュエリーCADの黎明期から新しい技術を切り開き、テクニックを磨き上げてきた、まさに当代随一の講師陣を揃えたのである。

しかもかつての「スクーデリア・EVANCE」とちがって、いまふうに受講スタイルもいろいろなバリエーションに進化している。

今後、ジュエリーCAD界の頂点を目指す人には、ワタシとライノマンさんの講座に加えて、ZBrushもジュエリー業界でトップレベルの講師の講座がスポットで取れる。…という夢のような(爆)、スクールである。

…が、変わらないところもある。

それは、「マンツーマン」というスタイルにこだわっていることである。

こうしないと、ほんとうに講師の意図は受講者に伝わらないので、ずっと「スクーデリア・EVANCE」が貫いてきたスタイルである。

テキストも、基本使用しない。

じつは、テキストというのは、講師の側から見た「スクーリング」の効率化である。

ジュエリーCADを知り尽くした優れた講師が、「マンツーマン」で受講者に対するなら、そもそも必要ないのである。

現に、「スクーデリア・EVANCE」は、当初このスタイルでずっとやっていた。

テキストなんて、何回やって覚えたところで応用は利かないし、それ自体は大して意味はない。

その裏にあるロジック、なんでそうなるのか、どういう原理でそうなるのか、じゃあ一体どうしたらいいのか、これを理解してもらうのが大切なんで、きちんと説明してあげるためには、「マンツーマン」はベストのスタイルだったので、ずっと変えなかったのである。


じつは、以前からスクールの準備はしていたのだが、ブログでの発表が今になったのは、「遠隔操作講習」というその斬新な受講スタイルである。

これ、本当に大丈夫なん?

で、テストしていたのだ。

そして、結果が出た。

講師陣の最後に名を連ねる自由が丘の湯本圭悟氏は、じつはこの遠隔操作講習を受けて、ライノセラスをマスターしたのである。(笑)

氏がなぜプラグインにエヴァンスを選んだかというのが、おもしろい話なのだが、ある販売力がある代理店の扱っているジュエリー製作用ライノセラスのプラグインについて問い合わせしたところ、最もうまい人を紹介するから。…ということで、紹介された人が、「プラグインなんか使ってねーよ。ライノだけでやってる。」と話したから。…ということで、本当か嘘かは、受講した際にでも本人に訊いてください。(爆)

誤解されていることが多いエヴァンスの使い方も、ワタシも含めた手練れのスタッフがその優れた性能を余すところなく、直接、お伝えすることができると思うのである。

ライノセラス、およびエヴァンスの神髄を極めることができるだろう。



興味のある方は、お問い合わせいただくといいのである。

ただし、ワタシも含めて講師の皆さんは現役バリバリで専門の仕事をこなしている人たちで専業の先生というわけではないので、スケジュールの調整時には、ご希望に添えない場合も出てくるかもしれないが、そこは大きな気持ちでご容赦いただきたいのである。(笑)

また、ワタシに関しては、エヴァンスがインストールされているPCをお持ちでない方の講習は、基本的にできませんのでご了承いただきたい。

別に意地悪ではなく、普通のライノセラスだとショートカットも入ってないし、コマンドの位置もわからないので、うまく操作できないんだよね。…(爆)