人々が、アセンションの「証拠探し」によって時間を浪費している間にも、私達各自がアセンションをするために与えられた環境は、刻々と変化し続けています。多くの人の注目を集めた2012年冬至、私達の活動舞台である「惑星地球」は既にアセンションしており、その活動領域はこれまでの3次元世界から5次元世界へと向けて急速に移行し始めているのです。

しかし、そうした多次元世界の中で、その舞台上に立つ役者である私達は、これまでの3次元的な競争に基づく価値観に固執し、崩壊し消え行く3次元的な社会システムに必死になってしがみ付いているのです。私達はそれによって、消え行く3次元地球の活動領域と共に、この地球上から滅亡的に消えて行く事も出来ます。あるいは、自ら3次元的な波動を手放す事で、調和的な4次元地球の活動領域へと次元上昇して行く事も出来るのです。そうした選択は、自由意志に基づいた各自の選択に委ねられているのです。

分離的な価値観は、3次元世界を生きてきた私達にとっては「常識」であり、それを手放す事には「不安や恐れ」が伴う事になります。そのため、私達は集団的にそうした低波動浄化の過程を乗り切るために、2017年~2020年に古い分離的な社会システムの崩壊と言う社会イベントを、集合意識の選択によって映し出そうとしているのです。

「今」アセンションの過程の真っ只中に、私達は存在しているのです。


目次

序 章 ディセンションからの回復
・全ての始まり ・琴座系ヒューマノイド ・そして夜明けを迎える

第1章 アセンションを誤解しないために
・物質世界はエネルギー的幻想 ・パラレルワールド(可能性世界) ・波動をスピリチュアル性で捉える ・アセンションは外からは来ない

第2章 アセンションが加速する!
・2012年冬至「起きたこと」「起きなかったこと」 ・人類はアセンションを拒んでいる ・2013~2015年「タイムラインの要」 ・2016年「分離する次元世界」 ・2017~2020年「低波動浄化の嵐が吹く」

第3章 「2016年」新旧世界の転換が表面化し始めた
・“ブレグジット”グローバル化の逆流が始まった ・2016年アメリカ大統領選挙に映し出されたもの ・金融システム崩壊も止まらない ・高次元社会の芽生え

第4章 個人に見られるアセンションの流れ
・5次元へ向かう人々の変化 ・4次元へ向かう人々の変化 ・3次元へ残る人々の変化

第5章 各自のアセンションは「自由意志」に委ねられている
・経験選択の結果として次元上昇が起きる ・エゴの浄化が鍵を握る ・全ての選択は尊重される

あとがき 新しい世界へ
・4次元的な社会

 

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