関東は梅雨真っただ中で、雨が苦手な私はいつも以上に出不精になっています。
ちょうど良い機会なので、気になっていた映画をレンタルしてきました。
現在連勝記録を更新中の藤井聡太プロで話題の「将棋」がテーマの作品。
子供の頃から腎臓の難病に悩まされながらも17歳でプロ入り、しかしプロ入り後に癌が発症し29歳の若さで亡くなった村山聖さんの実話を元にした作品です。
松山ケンイチが役作りのため体重を大増量したことでも話題となりました。
もともと漫画を読んでおり、映画公開時に劇場で観に行く予定だったのですがタイミングを逃し今に至ります。
感想としては、映画の前に同作品の漫画を読んでいたためすんなり入り込めましたが、原作で描かれていた幼少時代の闘病生活や師匠の森さんとの師弟関係がごっそり削除されているため物足りない感は否めませんでした。。。
しかし後半の将棋を指すシーンでは、まさに命を削りながら将棋と向き合う様子がしっかりと描かれており、原作同様に心が締め付けられます。
主人公・村山聖役の松山ケンイチさんもですが、ライバル・羽生善治役の東出昌大さんもかなりいい味を出しています
最近のニュースで将棋に興味を持った方は、まずこの映画や「三月のライオン」という漫画(アニメ&映画化もされています!)がおすすめです☆
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映画と合わせて、部屋の中で使える小型カッティングマシンもよろしくお願いします