こんにちは、いとうです。
本日はスキャンカットを今よりさらに便利になる方法をお知らせします◎
主役はこの方、
人気赤丸急上昇↑↑のBrother社製小型カッティングマシン
ScanNCut CM110 スキャン カット!
手描きのイラストや文字なんかもスキャンしてそのままカット出来るし、
素敵な内蔵データもたくさん入ってるし、
厚紙のカットも得意だし、
プラ板だってきれいに切れちゃう、簡単便利で頼もしいマシンです。
が、ひとつだけ欲を言うならば… 日本語入力に対応してほしい…!
そこで!!
そんな悩みを解決するため、
ユーロポートが作ったカッティングソフト「Cutting Factory Pro カッティングファクトリープロ」(以下CFP)がスキャンカットに対応しました!
ワーーーイ!
カッティングファクトリープロはもちろん日本語対応だし、197種類の日本語/英語/スポーツ書体が標準搭載しているのでフォントでお悩みの方もだいじょうぶ◎
ご自身のPCに入っているフォントもそのまま反映されるので、お気に入りのフォントを使うことが出来ます。
※フリーフォントなどで対応出来ないフォントも出てきますのでご了承ください
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★気になる設定&作成方法を簡単にご紹介★
1.カッティングファクトリープロをPCにインストール
2.アップデート用USBからデータをインストールし、アップデート。
※このときCFPは起動させないでください
3.インストール&アップデートが完了したらCFPを起動。
スキャンカットに最適な諸々の設定をします。
これでCFPデータをスキャンカットで使用する設定ができました。
4.カットデータの作成
5.完成したカットデータをスキャンカット対応形式にしてUSB保存
6.USBをスキャンカット本体に挿し、データを呼び出してカット!
7.(必要ならばカス取りを行い)完成です。
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ちょっとこれだと分かりにくいかもしれませんが、詳細を記載した説明書を同封していますのでご安心くださいね。
CFPはイラストレーターデータ(ai/eps)をインポートすることが出来ますのでイラレ使いの方にもおすすめ!!
こんな感じです↓
まずはイラストレーターでカットしたいデータの作成。
イラストレーターなのでもちろん日本語OKだし、イラストデータも得意ですね◎
作成したデータはバージョン8のaiまたはepsデータで保存します。
上記で保存したイラストレーターデータをカッティングファクトリープロにインポート。
カットデータが完成したらカットの準備。[ファイル]-[カット]-[全データ]をクリックします。
「Cutting View」が開きます。
【シート読み込み】を押すと、選択されているカットシートのサイズを読み込みます。
【出力】を押すと、【カッティング設定】が開きます。
設定した出力ファイルパスを確認して【OK】を押してファイルを出力します。
スキャンカット対応のファイル形式、FCMファイルが保存されます。
保存したFCMファイルをUSBメモリに移します。
そのUSBをスキャンカットに挿入、作成したデータを呼び出したらあとはいつものようにカット!
カット中~
要らない部分のカス取りをして、
完成!!
(イラストレーターを使わずにCFPだけで作成する場合は《カットデータ作成したらカットの準備》から同じ手順です)
スキャンカットをより便利に、綺麗に、楽しく!使いましょう♪