空間のみで考える多世界解釈 | エトワールのささやき

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エトワールは、自分自身が住む世界は、タロットカードでできていると思っています。タロットカード78枚のなかには、天も、地も、人も、木火土金水も、春夏秋冬も、東西南北も、色も、空も、存在します。この宇宙そのものです。

空間のみの静止系で考える多世界解釈というのを、今朝突然思いつきたのですが、これは結構面白いです。


良く考えると多世界解釈には、時間という概念は必要ないのかもしれません。すべて空間の静止系で完結していると考えられるのではないかということです。


時間は、その静止系を選択して移動しているのにすぎないのではないかという素朴な疑問です。


∞というのは、時間を要しないすべての変化を内在してりるものであるとすると分かりやすいですね。


将棋の局面は、変化に依存しないのと同様の考え方です。もちろん、将棋の局面でも、すべてを再現することはコンピュータにもできません。神のみに可能な示唆です。


そうすると、一つ、この世にも、将棋と同様のアーキテクチャがあるのではないか。物と記号(もしかすると他のものもあるかもしれませんが)があるのではないか。


それが本来、この世の本質なのかもしれません。


今日は冴えているね・・・