奈良県大和郡山市額田部南町の県フラワーセンターで、根はダイコン、葉はキャベツの「キャベコン」が展示され、2種類の野菜が1つになった不思議さが、来場者の目を楽しませている。
同センター総括研究員の棚田一治さん(62)が、植物の不思議さ、面白さを伝えようと昨年8月から栽培に挑戦。キャベツとダイコンの苗を葉の下で切り、ダイコンの苗の上にキャベツの苗を接合して育てた。成功率が低く、今回は約150株を接ぎ木したが、無事に育ったのはわずか10株だった。
キャベツ部分はキャベツの、ダイコン部分はダイコンの味がし、花はキャベツの花が咲く。つぼみもゆがいて食べることができる。棚田さんは今後、葉ボタンにダイコンをついだ「ハボコン」やブロッコリーにダイコンをついだ「ブロッコン」を作りたいと考えている。
訪れた同市の主婦、黒田陽子さん(62)は「キャベツもダイコンも立派に育っている。本当に不思議で感動した」と話していた。
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