相変わらず、避難所に関する話題が日々交錯しています。
例えば福島県のいわき市等は、原発の避難区域外にも関わらず、皆被ばくを恐れて近付かない為に、物資が不足して困っているという話を聞きます。
また、孤立している避難所もあって、大変な状況になっているという話まであります。
もし本当なら、それは大変な事です。
そこで、、、
行ってみました!
いわき市周辺に到着し、まずは被害の状況を確認しました。
石巻と同様に、地震自体で倒壊したと言うよりも、やはり津波による被害が大きかったです。
とは言え、その範囲は沿岸の地域に限定されていて、街全体としての損傷はあまり大きくないと感じました。
そして、今回の最重要ポイントである、物資の状態の確認と、避難所の現状です
災害対策本部となっている平消防署を訪ねた所、ある場所に案内されました。
そこには、見渡す限りの、、、
物資!
食品や衛生用品等を中心に、とても様々な物が大量に入って来ています。
到着した時も、ちょうど大きいトラックが搬入作業の最中でした。
係の方にお話を伺った所、命に関わるような部分の物資は足りているという事でした。
足りない物と言うと、ガソリンが一番だそうです。
確かに街の中で、何度も給油に並ぶ車の長蛇の列を見ました。
東京で見かける列の3倍から5倍は長いです。
また水道が通っていない為、3日程前までは水が不足していて困っていたそうですが、市の様々なやりくりもあり、今はとりあえず多くの在庫を得られているようです。
避難所の孤立について確認してみると、いわき市は比較的目の届きやすい地形の街で、その可能性はほとんど無いという話でした。
これが、とりあえず3/20の時点の現状です。
先日、ツイッターでもつぶやきましたが、、、
具体性の無いネガティブな情報
が、とても多いように感じます。
「○○市にこんな状態の避難所があるらしい!」と言われても、場所も内容も漠然としすぎてきて、助けに行く事が出来ません。
本当に困っているのであれば、もう少し詳細な住所(せめて○丁目付近とか)を開示して必要な物資の内容を求めなければいけないと思います
とりあえず今回は、大変な事になってなくて良かったです。
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