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瀬戸内海を見ながら遠くに瀬戸大橋も見渡せるこちらのレストランにおじゃましてきました。ずっと前から気にはなっていたお店ですが、岡山市内からだと少し遠いので、子供が幼稚園に行ってる間に、行って帰ってくるのは時間的にしんどいので、今回は、子供を連れて行ってきました。外観はコチラ↓
海辺の創作レストラン～帆風～（ほかぜ） 公式HPはコチラ （お店の中の写真やメニューも詳しく載っておりますので、ぜひ参考にされて下さいね）
住所 倉敷市児島唐琴町１４２１－１
TEL ０８６－４７７－５６８９
営業時間 １１：３０～２２：００（Ｌ．Ｏ．２１：００）
定休日 水曜日
目印はコチラ↓の看板。
コチラ↑の看板にあるALAPAAPと言うお店は雑貨屋さんだそうで、帆風とは全くの別経営だそうです。でも、店内かららせん階段を上って２階のお店に行くことも可能だそう。お店の外にも写真付きのステキな看板が出ていました。
外観を少し引いて撮ってみるとこんな感じです。駐車場はお店の前に３台ぐらい停められますが、斜面に停めるので、若干車がナナメになります。店舗の隣と、道を渡って向かい側に市営の無料駐車場がありますので、そちらを利用されるといいかと思います。
この日は寒かったので、どなたもいらっしゃいませんでしたが、テラス席が２席あり、天気がいい日はこちらのテラスが特等席かも？（ちなみにこちらのお店は、店内は終日全席禁煙で、テラス席のみ喫煙可能だそうです）
ランチのメニューはコチラ↓の２種類です。
帆風和膳→季節の小鉢９種・お造り２種・揚げ物・蒸し物・御飯物・お味噌汁・ドリンク・デザートで１５７５円。
創作ランチ→季節の前菜６種・雲丹風味のフラン・スープ・本日のメインプレート・御飯物・ドリンク・デザートで１５７５円。食後のドリンクはコチラ↓から選びます。
こちらのお店は、カフェタイムには専属のパティシエさんが作ったスイーツが食べられるそうなので、カフェタイム（１４：３０からだそう）でもオススメですね。ドリンクとのオトクなセットもあるようです。
夜のメニューもお昼と同じような帆風御膳や、コースや会席など。
単品メニューもありますよ。
こちらの料理を作られているシェフは、ホテルで３０年以上和食に携わった方だそうです。
ドリンクも充実しています。
アルコール類はコチラ↓
期間限定ですが、お花見御膳と言うものもあるそうです。
店内では焼き物を販売していました。
カウンター席もあるので、お一人でも気軽に入れそうです。
コチラ↓は子供のお子様セット（８９２円）
ドリンクは見えにくいですが、オレンジジュースでした。（変更が出来るかは不明） 内容はオムライス・エビフライ・唐揚げ・ポテト・ハンバーグ・レタス・プリンと盛りだくさんでした。
オムライスが付いているお子さまランチだと、たいていオムライスがドーンと来るので、飽きてきちゃうんですが、ここのは適度なオムライスの大きさで、子供も完食出来ました。唐揚げやエビフライもさっくり揚がっていて、どれもおいしそうに食べていました。ただ、難点がひとつ。とっても見た目はキレイなんですが、お皿の淵が低いので、子供が自分で食べているとこぼれるんです。取り皿も言えば貸していただけたと思うんですが、結局食べさせるのを手伝わないといけなくて、ちょっと面倒だったかな。そういえば、ウチの子にはオレンジを貸していただいたんですが、こんなかわいいお子さまイスがありました。
めずらしい形ですよね。色もとってもきれいだし、前に落ちないようにつっかえ棒や股のところにストッパーのようなものがついていて小さいお子さんでも安心して座らせられそう。ウチの子（４歳）には、前のつっかえ棒があると狭そうなので、外してもらいましたが…。
コチラ↓は友達が注文した帆風御膳（１５７５円） 全体の感じはコチラ↓
この帆風御膳は、和風なランチとなっていて、主にお魚を使ったメニューだそうです。見た目にもステキなコチラの９種類の季節の小鉢。
左上からごま豆腐・小柱の明太風・菜の花の白和え・ホタルイカの酢味噌和え・焼きなすのウニ香煎・サワラのタタキ・小芋田楽・豚の角煮・生ハムのサラダ巻きです。気になる方は↑クリックすると拡大します（ちょっとブレていますが…(汗)）。友達は小柱の明太風が気に入ったそうです。コチラ↓は天ぷらと茶碗蒸しとお刺身です。抹茶塩が付いていました。
コチラ↓はご飯とみそ汁とお漬物。
ご飯にほんのりかけてあったじゃこと山椒がいいアクセントになっています。友達の感想ですが、見た目にはとてもステキで、目で楽しめるこちらの御膳ですが、小鉢に入っている量がものすごく少なく、天ぷらなどもボリュームがないため、小鉢がひとつ…またひとつと、少なくなっていってもイマイチお腹がいっぱいにならず…、ご飯のお替わりが出来るので、ご飯をお替りしないと物足りない感じでした。コチラ↓は、私がオーダーした創作ランチ。ご飯と前菜６種と、右側にあるＵＦＯみたいな器は雲丹風味のフラン。フランと言うのは、フランス語でプリンのように液状のものを器に入れて蒸し上げたものだそう。
前菜は、左上からサーモンの生春巻き・小エビのカクテル・ふぐ焼きしも・ホタルイカの酢味噌和え・小芋田楽・生ハムサラダ巻きでした。
私は、イカと生春巻きが大好き。運良く入っていてラッキーでした。しばらくして持ってきていただいたスープと一緒にパチリ。フランも器を開けた状態はコチラ↓
フランの食感は茶碗蒸し、中には穴子だったかな～入っていました。途中まで普通に食べていたのですが、途中でギョっとしました。おそらくオレンジの雲丹のソースを食べたときだったんだろうな～と思います。私は雲丹が苦手(汗)。この量なんですが、しっかり存在感がありました。スープには小さいバケットが付いていました。上には何だろう葉っぱと下にはおそらく雲丹のソース。とてもキレイにデコレーションされていました。
スープまでは、わりとテンポ良く運ばれてきたのですが、その後、メインの料理が出てくるまでかなり時間がかかったような気がしました。その間にお店のパンフをパチリ。
夕日がきれいみたいで、その時間帯に来れたらいいなぁ～と思いました。
ランチ・カフェ・ディナーと時間帯によってお店は雰囲気が変わりそう。
コチラ↓に書いてあるように、記念日のイベントやサプライズなどにも柔軟に対応して下さるそう。個室もあるので子供のお祝いとかで、家族で集まったりするイベントなどにも使えそうな雰囲気です。
しばらくして運ばれてきたメインはこの日は、ポークソテー和風ソースでした。
創作ランチのメインは、たいていお肉系だそうで、鶏のマスタードソースや、ポークジンジャーなどが出されることがあるそうですが、不定期に変更されるそうなので、苦手なアレンジがある場合は、お問い合わせになってからお出かけされるといいと思います。メインのアップはコチラ↓
わりと厚めに切ったお肉はとても柔らかく、お箸で食べやすい大きさにカットされていました。添えられたプチトマトは軽く焼いてあって、そのひと手間がステキ♪ ポークソテーのお肉は柔らかかったのですが、ソースが少なめだったので、もうちょっとソースがかかってたら嬉しかったな。ご飯がお替わりできることは知ってたのですが、お替わりにもちゃんとトッピングがされているかが気になって、お替わりごはんしちゃいました(笑)。
そしたら、どっさりじゃこが乗っていて…あ、でも山椒は見かけなかった気が…（でも、山椒苦手なのでちょうどよかった(笑)） 少なめにお替わり下さいってお願いしたんだけど、わりと多めに入れて下さっていたので、友達に少し食べてもらっちゃいました。店内はしばらく満席だったのですが、途中でお隣のお客さんが帰られたので、テーブル席をパチリ。
コチラ↓は予約席でした。テーブルには黒をベースにアクセントに白を使っていて、イスは真っ白。
お店からは海が見えるように全面ガラス貼りとなっていて、とてもすがすがしい雰囲気です。
最後にドリンクとデザート。
私はパインジュースで、友達はコーヒー。スイーツは抹茶のロールケーキ。
ケーキが出てきた瞬間、友達が私と顔を見合わせました(汗)…と、言うのも、私は抹茶が苦手で、友達はそれを知ってたので、大丈夫～って感じだったみたいで、先に食べてくれたんですけど、抹茶の味、ほとんどしないよ～って言ってくれて、おそるおそる食べたら、ほんとに見た目ほど抹茶の味はせず、中に入っていたクリームが写真で分かりにくいのですが、小豆がアクセントで入っていて、とてもおいしかったです。
１３時を過ぎても女性客を中心に来られていました。お席には予約席の札を多く見かけたので、だいたいの方が御予約して来られているようなそんな雰囲気がしました。こちらのお店の近くには、代わりに行けそうなお店があるのがどうなのかは分かりませんが、あらかじめ御予約されてからお出かけになった方がいいかなぁ～と思いました。
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どうもありがとうございます。
海辺の創作レストラン 帆風
（和食（その他） / 倉敷市その他）
昼総合点★★★☆☆ 3.5