「ブッダの教え一日一語」より アルボムッレ・スマナサ-ラ著
自分はろくでもない
「人間はすばらしい」、尊い」という考え方よりも、「私たち人間はろくでもない」というところから始まったほうがいいのです。
「だらしなくて情けない人間である」という認識でないと、人間はどんどんと傲慢になっていって、平気で他の権利や命を奪います。
「本来、自分は情けないものなのだ」と認識する人は、日々、よい人間になろうとするのです。
問題点を指摘されて、
認めたくない
わたしのせいではない
誤解だと
相手に分からせたい自分がいました。
今日の「ブッダの教え一日一語」を読んで
言ってもらわないと
「自分は正しい」と思い込んで
どんどんと傲慢になっていく
本当にそうだな・・・
言ってもらえてよかった、ありがたいなと思いました。