【自民党大会・岸田の妄語】異次元の無責任 異次元の嘘つき | ☆Dancing the Dream ☆

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金子勝 2023年1月20日(金)大竹まことゴールデンラジオ


【第90回党大会】 岸田文雄総裁演説(2023.2.26)

”本日の党大会と昨年の党大会を比べるとき、失ったものの大きさを実感せざるを得ません。昨年7月、安倍晋三元総裁が、選挙期間中に銃撃され、お亡くなりになるという未曽有の事件が起こりました。一報を聞いて、ヘリコプターで総理官邸に戻ったときの、あの気持ちを今でも忘れることができません。
安倍元総裁の下、「日本を取り戻す」。そう固く誓って、当時の民主党政権から、政権の座を奪還したのは今から10年前のことです。そこから、この10年。安倍元総理の強力なリーダーシップの下、多くの仲間とともに、日本の未来を切り拓くために、死力を尽くしてきました。
かつて、6重苦とも呼ばれた経済状況は大きく改善し、雇用も企業収益も拡大し、「もはやデフレではない」ところまでもどってくることができました。
新型コロナによって水が差されてしまいましたが、地域の基幹産業である観光業は、インバウンドを中心に空前の盛り上がりを見せました。成長産業化を目指して取り組んできた農林水産品の海外への輸出は、この10年で3倍増、1.4兆円の規模まで増やすことができました。「福島の復興なくして、東北の復興なし。東北の復興なくして、日本の再生なし」。この覚悟で、東日本大震災からの復興も、着実に歩みを進めてきました。
私自身、かつては外務大臣として、深くコミットしてきた外交・安全保障分野。自由で開かれたインド太平洋の推進、日米同盟の深化や、平和安全法制の整備を実現してきました。
この10年は、民主党政権によって失われた「日本の誇り、自信、活力を取り戻す」ために、皆で力を合わせ、大きくこの国を前進させた「前進の10年」でありました。今こそ、安倍元総理、そして菅前総理が築いてこられた「前進の10年」の成果の礎の上に、「次の10年」を創るため、新たな一歩を踏み出すときです。共に、更なる挑戦を続けていこうではありませんか。”



日銀、大規模金融緩和策の維持を決定 黒田総裁が会見(2022年9月22日)

日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は、金融政策決定会合後の22日午後3時半から定例会見を行う。報道によると、会合で大規模な金融緩和策を維持することを決定したという。


「余分なこと言わぬよう」首相、黒田氏に異例のクギ 蜜月10年は今
有料記事 2022年12月26日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQDT56HJQDQULFA01B.html?ref=cp2023u30_inh_tw_int_ysk&twclid=2-1ovw1y90489ln72f0nd02xnyp
 複数の政府関係者によると、11月10日午後、首相官邸を訪れた日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は、面会した岸田文雄首相から発言に釘を刺された。政策運営の独立性が保障されている日銀トップの発言に、首相が苦言を呈するのは極めて異例だ。
 岸田氏が問題視したとみられるのは、大規模な金融緩和の維持を決めた9月22日の金融政策決定会合後の会見だ。
世界でも異例の緩和策はどう作られ、なぜ行き詰まったのか。日銀の突然の政策修正の背景を探ります。
黒田氏発言の直後、1ドル145円に下落
 黒田氏は「当面、金利を引き…


次期総裁にはプレッシャーが...日銀、「逃げ切り」黒田総裁の大きすぎる置き土産
2/2(木) 18:16配信
ニューズウィーク日本版
<1月の金融政策決定会合で「現状維持」を決めたことで、次の日銀総裁には先送りにされてきた難しい問題が一気にのしかかることになる>
通常国会が1月23日からスタートした。政府は黒田東彦・日銀総裁の後任人事案について2月上旬に国会に提示する方針を示しており、市場は人事の行方を固唾をのんで見守っている。黒田氏の任期は4月8日までだが、雨宮正佳、若田部昌澄の両副総裁については一足早く3月19日に任期満了を迎える。このため黒田氏は副総裁交代のタイミングに合わせ、4月を待たずに退任することで新体制への移行をスムーズにするとの見方も出ている。
●日本だけ給料が上がらない謎…その原因をはっきり示す4つのグラフ
前回(1月17~18日)の金融政策決定会合では大きな変化はなく、大規模緩和策の維持を決めた。前々回(2022年12月19~20日)の会合において日銀は長期金利の上限を拡大し、政策修正に踏み切ったことから、市場では日銀が再度、金利を引き上げるのではないかとの観測が高まっている。海外投機筋を中心に日本国債には大量の売りが仕掛けられ、日銀は国債価格を維持するため、連日5兆円近くの大規模な国債買い入れを余儀なくされた。
現状維持を決めた前回の会合では、一連の売り圧力を跳ね返した格好だが、逆に問題を先送りにしたとも言える。それは今後のスケジュールを見るとより鮮明になってくる。
■新総裁が受けるプレッシャーは高まった
2月に金融政策決定会合は行われず、次回の会合は3月9~10日の予定である。この時には新総裁人事が決まっているはずなので、黒田氏が大きな決断をするとは考えにくいし、決断すべきでもないだろう。
そうなると、今回の会合で再修正を見送ったことで、必然的に市場の関心は新総裁誕生後の4月下旬の会合に向けられることになる。黒田氏は日程をうまく駆使して逃げ切ったとみることができるし、その分だけ新総裁が受けるプレッシャーはさらに高まったといってよいだろう。
市場の予想どおり、雨宮氏や前副総裁の中曽宏氏が総裁に就任した場合には、大胆な政策変更は打ち出さないものの、着実に大規模緩和路線の修正を進めていく可能性が高い。市場では現時点での適正金利について1%程度とみており、新体制の日銀はどこかのタイミングで金利の上限を1%程度まで引き上げるか、長期金利そのものを操作するイールドカーブ・コントロールと呼ばれる施策を撤廃することが予想される。

■金利が1%になれば利払いは10兆円

経済動向に反して意図的に金利を低く抑え続けたことの弊害は大きく、金利の引き上げは現実に即した判断と言える。一方、金利が上昇すると、政府や民間企業には相応の影響が及ぶ。政府は1000兆円の借金を抱えており、平均金利が1%に上昇すると、最終的な利払いは10兆円に達するので、その財源を手当てしなければならない。

もし日銀の新体制が金融正常化に向けて大きく舵を切れば、市場の関心は日銀から政府にシフトする可能性が高い。ここで政府が中長期的な財政目標をしっかりと提示できれば、ソフトランディングの道筋が見えてくるが、逆にこうした見通しを示せない場合、政府の財政問題が市場で取り沙汰されることになり、日本国債に対する売り圧力が一段と激しくなるかもしれない。

今回の日銀総裁人事は、今後の日本の金融政策や財政政策に極めて大きな影響を与える。政府と日銀が緊密に連携し、あらゆる方向に対してバランスの取れた説明をしなければ、難局を乗り切るのは難しいだろう。



「フナ侍」岸田が日本を壊す 浜矩子さん 20230127

浜矩子さんの新しいネーミング、岸田首相は「フナ侍」。狭い井戸の中であっちの壁にぶつかって方向転換、こっちの壁にぶつかっては方向転換、竹ざおで突かれても方向転換。何をやりたいのか、何を基準に判断しているのかも判然としない。アホノミクスの大将、スカスカのスカのミクスの暗い宰相の次は、安倍に従うアホダノミクスの岸田かと思っていたら、なお悪い。敵は、海の向こうからくるのではない。このままでは、どこかのよそから敵が攻めてくる前に日本は大崩壊。