【羽田雄一郎議員の急死】これがコロナの怖さ…サイトカインストーム(免疫暴走)ではないか? | ☆Dancing the Dream ☆

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12/27、羽田雄一郎議員が53歳という若さでコロナで死去された。
羽田議員は、政権奪取に向けて国民民主と合流した新・立憲民主の
参議員幹事長だった。
政権交代を望む国民と野党にとっても、
大きな存在を失ってしまったが、
濃厚接触者として隔離を余儀なくされ、
葬儀もできないご家族の悲しみはいかばかりか。
謹んでお悔やみを申し上げます。

羽田雄一郎議員のような軽症から急に重篤化する
コロナによる急死のケース…
これを「サイトカインストーム」というのだろう。

PCR検査の拡充を避けてきた政府は、
この事実を重く受け止め、
やむに止まれず立ち上がった民間の検査に頼るのではなく、
政府として面で抑える「社会的検査」を実行に移さねばならない。


「コロナウイルスで、もう一つ分かってきた重要なことは、
 ウイルス自体の感染で重篤化するのではなく、
 感染して16日目くらいに、
 急激にサイトカインストーム(免疫暴走)が起きること。
 免疫暴走で死亡例は、重症例に入っていなかった人が6割を占めている。
 急に悪化して亡くなられた後で実はコロナだったと分かるような状態。
 これは非常に怖い。」

「コロナは《軽症者が多い》とよく言われるが、
 感染早期には軽症者が多いが、それが16日経ったら、
 その中の1〜2%の人は重篤例になって死ぬかもしれないという問題が、
 一番怖い。
 これはヴェネチアを含むヴェネト州とミラノを含むロンバルディア州で、
 病院を重視したロンバルディア州が酷くなって、
 街の中の無症状の人を抑えたベネト州は、その5分の1になった。
 このイタリアの例からずっと言われていることである。」

「つまり、重症化の経緯を辿らないで突然亡くなるという例。」

「これがこのウイルスの怖いところ。
 自宅で療養していて突然サイトカインストームが始まって
 重篤化して亡くなる。
 しかし、死亡率が減ってきている要因は、治療方法ができてきたこと。
 無症状でも、すぐに《アビガン》を飲んでウイルスを早く消失させる。
 もう少し進んだら《レミデシブル(点滴)》を使い、
 サイトカインストームが起こったら《アクテムラ(点滴)》を使う。
 呼吸不全になったら《エクモ》を使う。
 死亡率の低下は、ウイルスの軽症化というより
 治療体制ができてきている。」
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12639383613.html
                  〜2020年11月18日 児玉龍彦教授〜




(2020年12月28日)
新・立憲民主党の初代幹事長、
羽田雄一郎 立憲民主党参議院幹事長の死去に際して記者会見

新型コロナウイルスへの感染と死去
同年12月27日16時34分、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため、救急搬送された東京大学医学部附属病院で死去。53歳没。同月24日深夜に38.6度の発熱などの症状を訴えており、25・26両日は公務を欠席して自宅で待機。27日に新型コロナウイルスのPCR検査をクリニックで受ける予定で秘書の運転する車で医療施設に向かう途中で呼吸が荒くなるなど容体が急変、羽田が「俺、肺炎かな」といった後、会話が途切れために秘書はその場で救急車を手配し東大病院に搬送されたが死亡が確認された。翌28日に福山哲郎立憲民主党幹事長が明かしたところによれば、羽田には糖尿病、高脂血症、高血圧の基礎疾患があったという。 死亡後の東京都医療監察院による検視において、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性が判明、発病から死亡までの期間は「不詳」とされた。日本の現職国会議員が新型コロナウイルスに感染して死亡した初の事例になった。羽田の死去に伴う参議院長野選挙区の補欠選挙は翌2021年4月25日に実施予定。