【桂歌丸『壺算』人間が狡っ辛くて図々しい男…】建築費 水増し詐欺 / 土地価格 水増し詐欺 | ☆Dancing the Dream ☆

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桂歌丸 『壺算』

人間が狡っ辛くて、図々しい男。
なんだかんだで、瀬戸物屋の親父を騙して
水瓶をタダで手に入れた〜

徳さんが、悪知恵を働かせて
気のいい瀬戸物屋から水瓶をガメてやったのは、
四畳半と六畳二間の長屋に越した結構人の
達っての頼みだったからだ。
これも江戸庶民の助け合い下町人情というもの。
瀬戸物屋は、徳さんの詐欺口上に乗せられて冷静な思考を失い、
まともな勘定ができなくなる。
自分の頭が当たり前に働かなくなった苛立ちのあまり、
短気をおこして面倒な客に水瓶をタダでもって帰らせてしまう。
ばかばかしくって可笑しい間抜け落ち。

あるある…

ところが、お上のインチキは、
3円の水瓶とは桁が違う。

アホノミクスの6年間で、
日銀が民間の社債・株を買ってやって
4.3倍 26兆円に膨らませた。
国債を5.2倍に膨らませた金452兆円。
この安倍晋三の御手元金はどこへ行ったのか?

狡っ辛くて、図々しいといっても、
…もうここまでくると、笑えない。

それで…
こんな話↓を笑えるか?

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○「私の友人が愛媛に獣医学部を開く」by昭恵(H27年9−10月籠池が聞いた)
○「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」by萩生田


名洗マリンリゾート構想の失敗
川崎製鉄・千葉銀行と銚子市が「マリンリゾート構想」を推進した。
元々80年代後半の「日本港湾協会」の名洗開発の構想がベースになっている。
名洗港を千隻のヨットなど収容のマリーナと関連施設を、
第三セクター(市と民間企業)が経営し、
後背地となる埋め立て地は川崎製鉄と千葉銀行が、
リゾートマンションなどを建てて開発するというものだったが、
着手前にバブルが崩壊。川鉄と千葉銀が撤退。
後背地を売却した金でマリーナ建設の借金を支払う計画も失敗。
70億の借金と空き地の後背地が残された。
銚子市は加計学園に同地を無償提供し、
2004年千葉科学大学が設置された。

今治新都市開発の失敗
都市再生機構(UR)、愛媛県、今治市の三者が、
愛媛県今治市の丘陵地で「今治新都市開発」として、
進めていた用地整備事業。
瀬戸内しまなみ海道の架橋効果を狙った開発だったが、
買収や造成が遅れ、バブル崩壊、財政難で計画が頓挫、失敗。
2地区に分かれており、その第1区の丘陵地(いこいの丘)を
今治市が土地開発公社から購入し加計学園に無償提供。
2018年4月岡山理科大 獣医学部が設置された。


◉建築費 水増し詐欺
借金で首が回らなくなった詐欺師がいた。
天下り川の紫の飛沫で化粧をした妖しい爺いが、
この男のところにやって来て、
政治家と役人と組んで、また魔法のような詐欺をやろう、
片付かない土地があるから、この土地もタダでやるし、
公費から建築費の半分を出してやるから、
建物を建てて儲けろと言うとする。
そういう話には、国も一枚噛ませろということで、
どこに誰がどんな建物を建てて良いかは、
トップダウンで国が最速で決める総理特区とした。
この新・土地開発構想では「世界に冠たるジューイガクブ」を合言葉に、
即、許可が下りる手筈だ。
詐欺師は、いつものように兄弟仲の土建屋に工事を請け負わせ、
兄弟は相談して、自分たちが欲しいだけ建築費を水増しする。
一番川上にいる総理とその周辺の政治家の取り分が
一番多いことは言うまでもないが、国の役人の分も、
地方政治家と役人らの取り分も水増しして配らねばならない。
これら全部見積もると今回の建築費の総額は、148億円にもなった。
その半分の74億の公費をせしめて皆で山分けだ。
詐欺師は借金の穴埋めをし、
タダで頂戴した土地を担保にまた金を借りようという算段だ。
そして、新しく建てた建物には、
75人の管理人がいて、6年契約、動物好きの140人の店子が
1人年間250万円を払って入居する。
空っぽのマンションのようなものだ。
管理人が点呼を取り、返事があれば単位というものを配るが、
本を揃えない図書館を図書館とは呼ばないし、
実習や実験の施設が整わない獣医学部は獣医学部とは呼ばない。
この建物は、詐欺の道具であって、学校とは呼ばない。
これは共同正犯の犯罪であって、
この緊縛の関係を友人関係とは呼ばない。


今治 獣医学部建築費水増し リアルな金額=賄賂
ちなみに、加計学園が今治市に出した資料を
国土交通省 建築指導課がまとめた建築着工統計調査報告では、
建築費 30000平米 80億円
坪単価88万1600円 ※これがほぼリアルコスト。
(通常余裕を持って5%くらいは高めに見積られる)
補助金申請の建築費は192億で
補助はその半分の96億とされているが、
加計が自らが別に出した88億が本当なら補助金は44億となるので、
52億も余分にせしめようということだ。
96億の補助金をもらえれば、
リアルな建築費が88億、そこから余裕分5%を引いた83億6000万。
加計は、建築費を丸々補助金内で支払った後も、
なんと8億〜12億4000万の金が浮くことになる❗️
この金は、いったいどこに行くのか❓
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12304392500.html


◉土地価格 水増し詐欺
森友のあの土地に10億の評価をつけて、
りそなが10億融資…という話があった。
2016年6月、森友学園は
1億3千400万円で国と国有地を購入する契約を結び、
その4ヶ月後、2016年10月14日に、
りそな銀行が当該土地が10億円の価値があることを認めた上で、
国への代金返還請求権を担保に森友学園に
「10億円の融資」を行なうことを決定。
国交省もこれを承認する印鑑を押していたことが判明。
https://this.kiji.is/379260204602623073?c=39550187727945729
…それと同じく、
加計のあの山の上の土地が、そもそも36億もするのか?だ。
不良債務多く抱える土地開発公社がもっていた塩漬けの山林の土地を
市が過大な評価額をつけて購入し赤字を帳簿上消してやった。
土地開発公社は、地方役人の天下り先であり、
県の場合は知事が、市の場合は市長が、
〈理事長を指名〉することになっており、
各市の〈土地開発公社の理事長のポスト〉には〈副市長〉が座る。
今治土地開発公社の理事長も副市長の越智博である。
まあ、安冨歩教授の仰るように、
価格というのは「納得の原理」で決まっているので、
売り手と買い手が同じ穴の狢で、
さらに、自分の金で買うわけでもない公有地であれば、
よりスムーズに、好き放題の価格で、
やりたい放題の「魔法」が使える。pocketed the moneyだ。
そして、市有地をタダで譲渡された加計は、
36億の土地を担保にまた融資を受けようと目論む。