この質疑は、
もう一度、ぜひとも 聞くべきです。
13:06~安倍がオロオロしている。
14:00~コニタンの熱血追求が安倍に迫る。
自らが可決に持ち込んだ条文(下記のもの↓)を用いて渾身の質疑!
19:18~ 超・重要!!!
「憲法を何も分からない安倍総理と、それを支える外務官僚を中心とした
狂信的な官僚集団がこういうことをやっているのです。」
(この発言は不適切として速記録から削除されました。)
去る2014年6月11日に 参議院憲法審査会で国民投票法の改正案が可決され、
13日の本会議で成立し、憲法改正の国民投票が可能となりました。
小西ひろゆき議員の交渉努力によって、
渋る自・公民を説得し、
参議院憲法審査会において
この憲法改正国民投票法に、
重要な付帯決議(施行についての意見や希望などを表明する決議)を、
可決に持ち込みました。
この附帯決議は、
将来において、
立憲主義に反する憲法改正を防ぎ、
また、解釈改憲、解釈変更の案など
十分な国会審議を受けることを 内閣に義務付け、
歯止めをかけるものです。
ものすごく解りやすい 日本語!
一、 本法律の施行に当たり、憲法審査会においては、
主権者たる国民がその意思に基づき憲法において
国家権力の行使の在り方について定め、
これにより国民の基本的人権を保障するという
日本国憲法を始めとする近代憲法の基本となる考え方である
立憲主義に基づいて、
徹底的に審議を尽くすこと。
六、 本法律の施行に当たっては、
憲法の最高法規性及び
国民代表機関たる国会の国権の最高機関としての地位に鑑み、
政府にあっては、憲法の解釈を変更しようとするときは、
当該解釈の変更の案及び第四項における政府の憲法解釈の考え方に
係る原則への適合性について、国会での審議を十分に踏まえること。
朝日新聞・天声人語の記事 こちらにも採り上げられました。