マイケルのstyle③ | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


『Empire to Commonwealth Project』

http://empiretocommonwealth.webs.com/


↑最強のミリタリーの意匠をコレクションしているサイトを発見しました~目アップ

40000を超えるあらゆるデザインを網羅していています~★

見ていると、飽きません~~*:..。o○☆゚・ 

お気に入り行き、決定~~❤


マイケルの襟元や胸元を飾った メダルやバッジの

デザインソースも、きっとこの中から見つかるんじゃないでしょうか~^^♪


さて、ずっと気になっていたんですが。。

マイケルの裁判出廷のスタイルで、バッジのことは、

Jacko shaming the badge ジャッコの恥ずかしいバッジ なんて・・

当時から、いろいろ言われていて、

マイケルは、どうやら、ときどき、そのままズバリ本物のバッジを

付けていたようなんです。




 



The Cheshire Regiment was an infantry regiment of the British Army,

part of the Prince of Wales' Division.

チェシャー連隊はプリンスオブウェールズ部隊の一部、

イギリスの軍隊の歩兵連隊のひとつです。






It's a MEDAL OF HONOR from the City of Vienna, called "The big golden Medal of Honor of Merits for the County of Vienna with the Star".

これは、ウィーン市の名誉勲章で、『ウィーン地方名誉功労勲章の大金星』と呼ばれています。


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しかし、ですね~ マイケルを舐めちゃぁいけません!ヾ(。`3´。)ノ

なにを今更~!なのですよ!


マイケルは、自分のおうちの門に、

堂々と「イギリス王室の紋章」を掲げているんですぞ!


いやいや~!ところが、ところが・・、

このライオン&ユニコーンは、そもそも、ルーツをたどると、

決して「イギリス王室の紋章」などと決めつけるのは性急なので早漏!!


ライオンは、古代エジプト起源。

ユニコーンは、古代ヨーロッパのケルト起源。


つまり、マイケル的には、

『Remember the time!異なるもの同士、仲良く❤』って

意味ではないかしらね?


ジャー兄は、マイケルが王室に対して憧れをもち、

ネヴァランの門に、イギリス王室紋章の複製、

ライオンとユニコーン、そのモットー「Honi Soit Qui Mal Y Pense」

「思い邪なる者に災いあれ」を掲げたのだ。~~と言っていますが・・・


単に、ヨーロッパ王室への憧れから、

真似っこしたのだとは思えないんですよね~


マイケルは、例えば・・

エルビスの神曲と同名の楽曲「Heartbreak Hotel」しかり、

ナチの記録映画「意志の勝利」を模した「HIStory Teaser」しかり、

批判や嘲笑を逆手にとって注目を集め、

逆説的な方法で隠された深意を伝えるのです。


「Honi Soit Qui Mal Y Pense」とは、エドワード3世の

『貴婦人の靴下止めの伝説』からきた

ガーター騎士団のモットーとして知られています。


――エドワード3世が舞踏会で貴婦人とダンスを踊っていたとき、

貴婦人のガーターが外れて落ちた。

これは、現代の感覚では下着を落とすことに等しいことであり、

それを見た周りの紳士、淑女は忍び笑いをした。

しかし、エドワード3世は何食わぬ顔でそれを拾い上げ

「他人を悪く言う者に災いあれ」と言って

自分の左足に付けたというものである。――


マイケルを嗤う、早漏粗忽者にこそ、

Honi Soit Qui Mal Y Pense!!なのです。



 

★紋章とは?

ヨーロッパには、紋章制度というものがありまして、

日本にも家紋というものがあるように、

紋章は1000年頃からヨーロッパに出回っていたようです。
当初は、紋章は王侯が用いるものであったようですが、

その後貴族や騎士にも普及していったようです。
ついには、一般市民、農民階級にまでも広がります。
そうなると問題になるのは、デザインの重複や、デザインの取り合いです。
おおむね紋章が持つべき最低限の要件は2点で、
1.個人を識別できるようまったく同じ図案の紋章が

 2つ以上あってはならないことと、

2.代々継承された実績を持つ世襲的なものであることであるようです。

そんな紋章の管理をするために建てられたのが、紋章院です。

・・・とのこと。(ペリカントラベルイギリス店さんの調べ)