きのう・・
コンビニで買ったwebmoneyってものを
見せてもらいました。
あ~~、ネットの世界の方がお金が廻ってる?もしかして?
アメーバーピグの小中学生のID乗っ取り事件の多発で
15歳以下のコミュニケーションを禁止・・
この話題で・・
オタクを自称する、コミケの常連、ネトゲー好きの若人に
そのシステムを聞いて・・そういうことか~と。。
リアルのお洋服より、高価なかわいい服を買ったりするんだとか・・
いや~~その心理を聞くと、
分らなくもない。。
依存症になってしまう人たちを「廃人類」っていうんだということも聞いて、
ギャンブルやお酒や薬物っていうものと同等に
中毒症状がでるように仕組まれているのだと知りました。
しかし、これ・・禁止するだけでいいん?
しかも、年齢でバッサリで。
釈然としませんね~
自他共に認めるマイケル中毒の私としては、
TII以来の、マイケル関連商品の洪水に、
はじめは、旱魃に大量の雨~~と、悲しみの中、戸惑いながら、買いもしました。
しかし、だんだん、気分が引いて来たのです。
待て待て! 取捨選択しなきゃ財布が日照りになる。。
質とて色々。。
いったい、今頃、マイケル景気で儲けている人間は、今まで何してた訳?ってことで。
変わらぬマイコー愛は、所有するということだけじゃないし・・と
あまりの物売りの過剰さが、逆に、変やろ?という感覚になってきたのです。。
もちろん、財布と相談して、欲しければ買いますが。。
実際、バド君、納得のお値段で、買っちゃいましたよ!最近。
これは、造形作品として、最上級に素晴らしい!
ホットトイズのクリエーターはスゴイでね!後悔なし!
このように自分の感覚とせめぎ合いつつ、お金と時間を使って
市場の誘惑の中を行くわけです。 ワタクシ、マイケル馬鹿も。。
ですから、癒しの薬が、毒になるネトゲー「廃人類」ならぬ、マイコー廃人だって、
仕組まれて、作られる状況を肌で感じてもいたわけです。。
これも、一種のスリラーでしょ?スムクリでしょ?
しかし、だからと言って、いきなり、○歳以下、あるいは以上は、
マイケルミュージック、禁止とお上から言われたら?
マイケルの缶バッチつけて、白い目でみられるイスラム社会の女の子・・
そんなアニメ映画があった。。。
「ペルセポリス」!
こんなん、いやでしょ?
ピグライフだって、生活の中で経験しながら
廃人化せず、楽しめる人たちも多くいるんじゃ?
ただ、「禁止」というのはいやでしょ!!
ムーミンの哲人、スナフキンも怒りますよ!
彼は、「禁止」の看板が、大嫌いなんだから。
現実の子供を取り巻く環境の方でちゃんと分るなら、
盗むと言う行為がどういうことか、理解できることなのでは?
■映画ペルセポリス
監督も務めたイラン人漫画家マルジャン・サトラピ(Marjane Satrapi)の自叙伝的漫画の映画版で、イラン革命を生きた少女が主人公。イラン革命を批判的に描き、国王の元での抑圧とともに、1979年のイラン革命後に続いた弾圧や逮捕、処刑も描かれている。
『ペルセポリス』の内容はイスラム教とイラン政権を非難するもので、レバノンとイランとの関係に影響する可能性があるため、レバノンでは上映を禁止した。
しかし、その決定はイランやシーア派聖職者を喜ばせるためのものだという批判の声が上がり、翌日に上映を許可されるという顛末の問題作となる。
第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。第80回アカデミー賞外国語映画賞のフランス代表作品であり、長編アニメ映画賞にノミネートされた。
続編・漫画『ペルセポリス2.0』はネットで公開されている。
ストーリーは2009年6月の大統領選とその後の混乱を描く。
マフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領の疑惑の当選、市民らが行った大規模な抗議デモ、そしてイラン政府による弾圧。「抗議のシンボル」となったネダ(Neda Agha-Soltan)さん(26)が死亡するところで、物語は終わる。
PERSEPOLIS full movie part 1 of 6