ビリージーン、そのココロは・・・？
自信過剰で調子ブッこいている、盛りのついた若い男と
嘘の勘定書きを突きつけるのを、屁とも思わない尻軽女が
致すことを致せば・・
女がどんなホラ話で責任転嫁しようとも、
あるいは、男がどんな言い逃れの自己防御をしようとも、
恵み深い神様が、赤ちゃんを授けてくれちゃうこともある・・
よって、Billie Jeanという名の名付け親、ＭＪの究極アドヴァイスは
「新しい命は、神様の贈り物なんだ！肝に命ぜよ！」にござる。。
と・・・どこぞの性悪共の出来事、まるで他人事のような
申し上げ方を致しましたが・・
実に本性、ワタクシも毛の薄くなった性悪のケモノなのです
紳士淑女の皆様も、正しい身なりの内側は、おそらくナマモノ。。
花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、
生けとし生けるものいづれか歌を詠まざりける・・・
鶯や蛙の声を愛でて歌を詠むのも風流なれど、
人間も鶯や蛙のように、求愛の歌を歌わなくて何の人生か！？
悶えよ！思考するケモノ！！
月の光のスポットライトの輪に・・・
引っ張られるように、スタン！と入って踊るＭＪをご覧なすっておくんなさい。
愚かな美しいケモノの命ほとばしるダンスを！
帽子を被ると・・誰でもあり得る誰かになる。。
はたまた、帽子で隠すのは獣の角か。。
魅惑に溺れるパーン神のこの腰つき！ なんの抵抗できましょうか！
立ち止まれと命ずる理性は、もはやパーンの野性の逆燃料
月の引力に、あらぬ方向に引っ張られ。。
ムーンウォーク・・爪先立ち・・
生命の源に働きかけられ月が操る妖しのダンス！
リズムの奴隷になったらば、吐息のパーカッションの中で
「Billie Jean is not my lover」と歌いつつも・・果てて・・
ついに帽子を投げました
補足：《ギリシャ神話的ビリジン考》
パーンは、原初に卵より生まれ、「最初に生まれた者」と言われる。
しかし、オリュンポス十二神が誕生すると・・
パーンも、ここでは誰かの子供にならなくちゃ話にならない。という事情。。
そこで、パーンのパパは、ゼウスともヘルメースともいわれるが、
実際誰なのかは定かではない。ママでさえはっきりとはしていないのだ。
ママ、ニンフ説だとして、彼女が恋多きニンフで、本人さえ子供の父親が誰かはわからないという状況設定も考えられる。
神話のパーンは、ビリジンの赤ちゃんと同じく、出生は、よくわからないのだ。
さすがの古代ギリシャ人もパーンには、手を焼いたと見える。
わからないから、暈かされる。
「性」とは何なのか？考えてみてもわからない。
ただ、そのように備えられているとしか言いようがないということか。。。
パーンのパパ疑惑のあるヘルメースは、冥王ハデスが所有する、かぶると姿が見えなくなるという魔法の兜を借りてメドゥーサ退治に勝利した、とされますが・・
ＭＪが演じる・・・ビリジンベイビーパパ疑惑をかけられた男は、
魅惑の女メドゥーサ・ビリジンと出合った時、彼女の誘惑に惑い、
ハデスの兜（フェドーラ帽）を仕舞いに脱いじゃって、月の魔力に敗れました
なんせ、元々、みんなパーンの子なのだから
・・・と、私は思ふ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
朝っぱらから、濃くてエロいもの・・・読ませちまって、すいませんね(*￣Oﾉ￣*)
悪天候で、朝ウォーキング中止～～
と言うわけで、パーン神が暴れました♪
いよいよ本格的にさっぶいですが、今日もマイコーダンスの熱を頂き、
元気に参りましょ～～～
お読み頂き、誠にありがとうございました
