寒い群馬に中国の麻辣湯上陸!?(太田、四川麻辣湯) | この命流星のごとく燃やして(`炎ω炎´)

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こんなですが、変な「漢の料理ブログ」です。なお記事は時系列的にはバラバラ。リンクの張り忘れ等もあり、記事上げてからリンクを張りなおすこともありますし、文章が納得いかずに公開してから微修正する事もあります。ご了承下さい。

ニーハオ!中国の波を群馬にも感じた漢、星餓です!


まだ11月だというのに、今年はもう雪が降りましたね!

そんな訳で、これから更に寒くなる事が予想されます。


しかも、北関東は「空っ風」と呼ばれる、冷た~い風が赤城山から吹いてきて、

北海道の人さえ凍えるほどの寒さなのです。もうね寒くて寒くて・・・。(((( >Д<))))


・・・所で話は変わりますが、池袋などの東京に行くと、よく中国人観光客に出くわしますよね?

都会に多いのは分かりますが、最近は日本の原風景が好きで、地方に行く人も多いとか。

そういえば、伊勢崎に中国東北料理のお店も出来ましたよね~。(その時の記事→コチラ !)


そんな影響か?それとも近くのスバルで働いているからか?

群馬県・太田市にも東京ではよく見るあの中華ファーストフードが登場!?

しかも、それは寒い季節にピッタリの辛くて熱い料理の専門店でしたよッ!!

ババ━━━m9(`・ω・´)━━━ン!!!




それがココ!中国韓国食材のお店で、外からも中が良く見えますよ!

場所的にはスバル工場の近くで、ADAM はそう遠くないですね。

お店の名前は「四川麻辣湯・中国食材店」・・・で良いのかな?


お店は小さく半分が食事スペース、もう半分が中華食材と言った具合。

客層も結構若い層の中国人達が良く来てました。やはりHOTな料理だけあり、

若者に人気があるのですかね~。ヽ(゚◇゚ )ノ


お店の方は主に奥さんと旦那さんでやっているらしい。

奥さんが調理担当。二人とも日本語は結構分かって、愛想が良いです。

ちなみに、何気に奥さんは素朴系美人かも。(ノ∀`*)タハー



・・・で、その中華系のファーストフードというのは何かというとコレ!

のぼりと厨房の感じが、いかにも屋台っぽいですね~。ヽ(゚◇゚ )ノ

麻辣湯(マーラータン)という物で、専門店が結構東京に有りますよ。

(※参照→http://seechina365.com/2014/08/20/malatang/


早い話が、火鍋のお一人様VERみたいな感じかな?

まず辛さを3段階から決めて、次に具を3つ選ぶシステム。

最後に主食を麺か春雨から選びます。


具は写真みたいに串に刺さっていたり、切ってあってスタンバイ。

チョイスしたのは、写真下の3つ。中華らしいものをセレクトしてみた。


青梗菜、湯葉、そして揚げてある何だか丸いの。

・・・って、この丸いのは何なのか良く分かって無いんかいッ!!Σ\( ̄ー ̄;)




待つ事しばらく・・・おお~来ましたよ!こんな感じですか!

辛さは普通にしたら、思ったより赤い油膜は控えめでした。


さて、その味は・・・割と塩気が効いた白湯系のスープ。

上の油は唐辛子を中心に、花椒など爽やかな中華スパイスを感じます。


うんうん!池袋っぽいというか、

確かに看板通りの四川・東北系。ハオチーです!(∩´∀`)∩



具と麺はこんな感じ。

春雨は中国の物でつるつるっと入ります!

そしてもちもちで、これは僕好みの食感~★ヽ(゜▽、゜)ノ


上が油膜なので、青梗菜との相性は実に○!

湯葉は・・・いや、腐皮(フーピー)と言った方が良いかも知れない。

これがシコシコ!断面がデコボコしてるから良くスープを拾います!


・・・で、あの例の丸いのはつみれか?それとも・・・?

ああ、なるほど!これは揚げた麩ですね。

ぷにゅぷにゅ・モチモチの食感でこれも好(ハオ)でした!(・∀・)



やはり調味料も完備!

醤油みたいだけど黒酢に、チャリチャリした辣油的な物。

粉の花椒?で、味を調整しつつ完食しました。


やはり味変出来るのは良いですね。

僕は黒酢多めが好きです。ご馳走様でした!



まとめ・感想


★意外と日本語通じるし、人柄も良く入り易かった。


★群馬で麻辣湯専門店は現時点でココだけかも。


★次はもっと辛めで食べてみたい。他の具も試してみたいですね。


★群馬では中華食材を手に入れるのにも重宝するかも?


今回のお店


冒頭の写真に電話番号がございますので、

そちらをご覧ください。場所はスバル工場の近くです。