指名はじめました | エステまるさんのブログ

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なんか疲れている。肉体的な疲れよりも精神的な疲れからくる疲労?? そんな時は、マッサージを受けて癒されたい、疲れをとりたい。そんなドキドキ体験をリアルに語ります。

たまには指名してみようと思った。自分のブログ記事一覧を見ながら、過去の記憶を呼び戻し、指名するセラピストを決めた。


指名すると、自分がそのセラピストのことが好きだと、お店のスタッフにバレてしまうのが何か恥ずかしいのだ。身近に好きな人がいても、友達には好きな人のことを話さないタイプなので、なおさらそう感じるのかもしれない。


さらに、指名するのは今年初めてだ。電話番号を入力し、発信ボタンを押すのをためらってしまう。でも、ためらっていては、指名したいセラピストが予約でうまってしまうかもしれない。目を閉じて、発信ボタンを押す。


みんな指名する時は、何て電話しているのだろうか、と思いながら呼び出し音を聞く。


お店のスタッフが出ると予約したいことを伝え、その後、出来れば、○○さんを指名したいのですが、と謙遜トークになってしまった(゚ー゚;


スタッフの無言の時間が緊張を高める。ドキドキ、ドキドキ。フー予約出来るようだ(^∇^)


セラピストとの久しぶりの再会。初対面の時の笑顔以上に親しみのある笑顔に感じる。気のせいだろうか。そして、料金を支払う前から会話が始まる。自分と話したかったのだろうか。前回施術中に話したことを覚えているようで、その話題にふれてくる。施術前から、とてもムード良く始まった。


施術中、男心をくすぐる一言が鋭く飛び出してきた。


「他のセラピストを指名したらやきもちを焼きます」と。


この言葉は胸にグサっときた。オオカミ男がシルバーブレッドで射抜かれたように。


たまには、指名もいいもんだね。そう感じた瞬間だった(^O^)