クレーム対応の基本 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

歯科医院スタッフ向け研修詳細 東京 3月6日
歯科医院スタッフ向け研修詳細 大阪 3月20日
1月30日のオープンセミナーを受講して頂いた院長先生の声

今日、私クレームを起こしました。

依頼した印刷物に間違った情報が載っていたのです。

しかもある方から、ご指摘を頂き発覚しました。

最後の校正で、訂正を依頼したのに訂正がされていませんでした。

正しい情報が載った物も事前に渡していました。

何度もやり取りをしていたので、その方を信頼し出来あがった時に確認しなかった自分を恨めしく思います。

気付かず、その印刷物を約30名の方に渡してしまいました

発覚後、すぐに作成して頂いた方に連絡をしました。

最初の言葉が「すぐに作り直します」でした。

まず謝罪するのが先です。

作成し直せば良いという問題ではありません。

これまで信頼して、他にもお仕事をお願いしていただけに本当に残念でなりません。

また信頼を裏切られた事は大変ショックです。

<クレーム応対の順序として>

①言い訳をせず、まず詫びる 

②お客さまのお申し出を最後まで聞く 

③事実を明確に掴む     

④共感の言葉を示す 
       
⑤解決策を伝える          

⑥お申し出に対して感謝の気持ちを伝える

⑦最後に再度謝罪する


です。

クレームを起こさないようにする事は当然ですが、その後の応対はもっと大切です。

クレームが起きた時の応対の仕方によって、顧客を逃すのか、取引きが継続されるかの分かれ道なのです。

誠心誠意応対しなくてはいけません。

間違った情報が掲載された印刷物を既にお渡ししてしまった方に、どう対応すべきか考え中です。


歯科業界の人材育成ならエッセンス
サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから
「真の患者満足」を学びませか!