古来から、
「柔よく剛を制す」
ということわざがあります。
意味は、「弱い者がかえって強い者を負かすこと。」
これ麻雀にも言えるような気がします。
麻雀を打っていて、こいつ(運量が)太いなと思う時ありませんか?
自分はどちらかと言えば、そちら側の人間ではないので、自然と柔らの道に辿り着いてしまった類です。
剛の者と対峙した時、同じ剛のスタンスで行くと分が悪いので柔らの道で闘います。柔らの道で剛の者に勝った時の勝利はまた格段に嬉しい。
で、対戦成績はそれなりに持っていけるし、勝率だけで言えば勝ち越せる自信もなくはないのですが、
「赤」
「一発」
「裏」
とか素手で挑む柔らの者に対して、そんな飛び道具は卑怯じゃないかと徒然なるままにボヤいてみる。
そろそろ履歴書の得技にkobaと記載しても良い頃合いがきたと思われる。