エスグラでは、年間を通じて勉強会や明日グラなどを全国各地で開催し、
エステティシャンやサロンに学びの場を提供していますが、
学生さん(美容専門学校)向けの取り組みも行っています。
知ってましたか
はい、専門学校とプロの現場をつなぐ活動です。
少し前になりますが、先日(10/5)大阪にて今期初めてのスクール説明会を行いました。
こちらは、主にスクール委員会が担当しています。酒井将誌委員長★
エスグラのスローガンは、
夢や誇りを持ったエステティシャンが日本を美しくする
ですが、
あ、知ってますよね(笑)
エステティシャンとは、
「現役」エステティシャンだけを指しているのではありません。
未来のエステティシャンを育む。
エステティシャンになりたい人口を増やす。
学生さんにアプローチする事も、とても大切なことだと考えています。
そう、未来に向かう活動です
じゃあ、具体的にどんなことをしているの?
その内容を今回のスクール説明会では、ご紹介させて頂きました。
スクール向けの取り組みその1.
ボランティア講義
ボランティア講義とは、経営者(サロンオーナー)たちが学校へ出向き、
授業の一環としてエステティックにまつわる様々な講義をします。
学生たちに実際のサロン現場での出来事やエステティシャンとしての心構えを伝え、現場で働く姿をイメージしてもらい、この仕事の素晴らしさ、やりがいなどをお伝えしています。
2016/9/7 東京ビューティアート専門学校にて
講師:株式会社ワム 八木橋義之マネージャー(関東甲信越支部 実行委員)
スクール向けの取り組みその2.
エステ感動物語
エステ感動物語とは、エステティックにまつわる作文を書き投稿する場です。
書くことは、実はすごいパワーがあると思いませんか
近年は、blogやFacebookなどで、自分の思いや出来事などを
世間に公開することが文化になりました
昔(昭和?)は、日記は自分宛にこっそり書くもので、
交換日記は好きな人とだけするものでした(古ッ!!)
自分の考えを誰かに話すことですっきりするように、
文字にすること(書くこと)は、やりたいことや、自身の思いが
より明確・具体的になります。そして、振り返ることもできます。
書くことをきっかけに、目標を考えたり、意識したり、
どうしてこの仕事をしたいのか、何を目指しているのか・・
そう、書くことは、物事と向き合えるようになるのです。
学生の皆さんにも作文のような形で書いていただき、
改めて自分を見つめ直すきっかけ作りにしてもらいたい。
それが、エステ感動物語(学生部門)です。
毎年、冬休みの宿題にされる学校もあるようです。1年の抱負としても活用できますね
スクール向けの取り組みその3.
インターンの受け入れ先の紹介
専門学校のカリキュラムには、現場実践という課程がある学校が多いようです。
エスグラは、依頼があった学校さんにインターンや研修の受け入れサロンを紹介しています。
2016/9/2 専門学校ルネサンスデザインアカデミーの学生の皆さんの研修
ベレガ東京店、エステココ銀座店、フルーツルーツ本店にて。
スクール向けの取り組みその4.
学生の技術披露の場を提供する※一部地域のエリアファイナルのみ
これまで、学校で習った技術を披露する場を設けています。
エリアファイナルとは?はコチラ↓
スクール向けの取り組みその5.
大会観戦
プロのエステティシャンたちが競い合う姿は美しいものです。
そこには、プロとしての姿勢や空気、想いがあり、自分の未来の姿と重ねて
想像することができるかも知れません。
また、グランプリファイナルで行われるプレゼンテーションは、サロンの取り組みや
想いを聞き、エステティシャンという職業の素晴らしさを感じることができます。
第7回グランプリファイナルは、名古屋です。
2017年7月12日(水) 名古屋国際会議場
学校単位での観戦申込みは、「 団体席 」をご用意しています。
以上、このような取り組みを説明させて頂くスクール説明会でした★
今回、大阪エリアで説明会運営したスクール委員会&関西支部実行委員メンバーです
敏腕経営者であり、技術者であり、開発者でもある豪華メンバー
左から、酒井将誌スクール委員長、松本明子先生、村賀 祐司関西副支部長
中島 伸一先生です
未来のエステティシャンを育む。
エステティシャンになりたい人口を増やす。
未来のエステティシャンを育む。専門学校とプロの現場をつなぐ活動。
《 次回のスクール説明会(名古屋)11月17日(木)16:30~18:00 》
学校関係者様はもちろん、興味のある方はどなたでも参加できます(参加無料)
ぜひお待ちしていまーす。
それでは、また