初めてです。
雷刃の短いミニ四駆ライフで始めてのミニ四駆レース参加です。
タイヤOK。
モーターの慣らしもしっかりした。
電池だって昨日の夜に充電したから大丈夫。
ちょっと試し運転。
ひゅうい~ん・・・
あぁ?
このヘドみたいなトロトロした回転は・・・
・・・。
(´・ω・`)
____________________________\
___________
___
いつもと同じ、ツイてな~い出だし。
100均で富士通の電池でも買っていくか・・・と思った雷刃。
そしてまた、いつものように途中経過を飛ばします。
__________________________
______
メンバーは
( =゚ω゚)
( ´_ゝ`)
( ´∀`)
小学校の頃、よくこのメンバーでダンガンをやっていた。一番親しいメンツだ。
今でも集まって、ゲーセンとかに行ったりするのだ。
( ´∀`)あれ、(´ー`)は来ねぇの?
( =゚ω゚)バド部だから来れないって行ってた。
( ´_ゝ`)大変だねぇ。
( =゚ω゚)「大変だねぇ。」とか言ってるけどお前、ラーメソに会ったことないじゃん。
(;´_ゝ`)うっ・・・
ダルマヤ到着。
少し、買い物やセッティングをしてから大会受付。
10:30から「一応」予選が始まった。
何故、「一応」なのか?
その理由を言えば、レースに来たメンバーが私ら三人しかいなかったのだ。(どひゃどひゃ
賞品も、三位まで用意されていると聞いたので、もし、マシントラブルとかが起きて、最下位の三位になってしまっても、なにかしら賞品はもらえることになる。
したがって、この大会(プチレース?)で争うのは3人の中で誰が一番強いか、と言う称号だけなのだ。
賞品もたいしたものではないと聞いていたから、そう思うと逆に燃えてくる。
予選開始。
エントリーナンバー1は( ´∀`)。
( ´∀`)いっきまーす!
コイツはそこそこのスピードで安定したセッティングを組むのが得意。
この大会で俺が一番恐ろしいのがコイツだ。
タイム計測では予想通りの好タイムをマーク。結果としてポールポジション(ここでは一番内側のレーンからスタート)を獲得することとなる。
エントリーナンバー2は雷刃。
モーターと電池に狂おしくこだわり、馬鹿にスピードの高いマシンを作る。
それゆえに、大抵はコーナーで吹っ飛ぶ。
ガツッ!!
(;; =゚ω゚)ゲーーーーー!!
やはり馬鹿は期待を裏切らない。
予選アタックコースアウトで早くも最後尾(一番外側のレーンからスタート)決定。
予選アタック最終(早)は( ´_ゝ`)。
押入れにしまっていた、ほとんどノーマル状態のトライダガーを持ってきただけと言うから、ポールポジション獲得はまず無理だろう。
先ほど、雷刃はコースアウトしたのでコイツは2位からスタートすることになった。
色々武勇伝もあったのだが、細かく説明するとキリが無いので飛ばすこととしよう。
決勝レースのスタートだ。
3、2、1、GO。で一斉に走り出す。
雷刃は決勝では少し古い電池に変えてレースを開始したため、コースアウトの危険性は減っていた。
安定した走りを見せ、優勝候補の( ´∀`)をぶっちぎりで抜き去り、( ´_ゝ`)のマシンに追いついて、リタイヤさせる。
店の人「追いつかれちゃったから失格ねー。」
( ´_ゝ`)けっ・・・
そのままのペースでどんどん( ´∀`)を引き離して行く。
しかし、( ´∀`)の表情は決してこわばってはいなかった。
( ´∀`)そのマシン、ローラーセッティングが甘いね。
(;; =゚ω゚)な、なんだって!?
悪夢は再び繰り返された。
ガタン、ガタン。
レーンチェンジに差し掛かって、マシンの重心バランスが不安定なまま次の180°コーナーに・・・
(;; =゚ω゚)うおおお・・・
ガッシャーン!
それまでへばりつくように安定して走っていたマシンが、いきなり表情を変え、コースを飛び出していったのだった。
リザルト。
一位( ´∀`)まぁ狙い通りね。
二位(;; =゚ω゚)まったく、予想もつかねえよぉ・・・
三位( ´_ゝ`)・・・。
ちなみに賞品は1位も2位も同じということ。
どんなミニ四駆が貰えるのかと思ったらバクシードだった。ショボン。
転んでも泣かない。これ大事。
終