【V.A / Title:Pachuco Boogie】 | ★★★

【V.A / Title:Pachuco Boogie】

どうもwコムバムミ ○┓ペコ  EsE LiL NiGHTでございMASS☆

カッ飛ばすぜ2007( `_ゝ´)ヤイサホー!

 

と、いうことで。。。

連続更新なんぞしてみるのも男前かとヒラメキますてw

前々回が60’sの【Pachuco Soul】、前回がLos Skarnales

【Pachuco Boogie Sound System】ということで

PACHUCO&PACHUCOとくれば。。。

やっぱりアノCDはレビュっとくべきなんジャマイカ?と

思いまして連続レビュ決定☆ ヽ(●´ε`●)ノ

 

Chicano文化が好きな人はミュージカル映画【ZOOT SUIT】

を持ってる&見たことある人も多いかと思いMASS。

ちょっと名前のスペルとかを変えているだけであの映画の

話は実話を基に作られておりMASS。

まぁ、これはこれで非常に長くなるのでこの映画や史実に

関するお話はまた追々ということでwww ○┓ペコ

 

今回レビュするCDは前々回の【Pachuco Soul】から更に時代は

遡り30-40年代、いわゆる本当のPachuco時代でやんす。

当時のアメリカにもメキシコにも馴染めない新人類(古い?w)

Pachuco。彼らの多くは黒人音楽の盛んだったTxEl Paso

出身が大半だったようでそんな当時のJazzを自分達に取り入れ

つつRootsであるLatinのリズムセクションを合わせたような

Swing Boogieを生み出したようです。

そんな時代の珠玉の音源を収録したのがこれDOS!!!

           
              Artist:Various Artists
              Title:Pachuco Boogie
 
はい、タイトルからモロですなw
このCDはフロントに写ってるコンバス弾いてるDon Tostiさん
Pachuco Boogie Boysを中心に選んだ曲で構成されている
V.Aなんですが、弾数なんと21曲!(*´д`*)ハァハァ
 
中には映画【ZOOT SUIT】でも使用された曲も!!!
そうですよ!カンのいい人ならビビっときたハズDOS☆
収録されている曲で一番有名であろう曲がまさにそれw
BVSCでお馴染みのRy Cooder氏がFeatに迎えカヴァーし
【最後のPACHUCO】として美声を披露し続け、惜しくも88歳
でお亡くなりになったLalo Guerrero氏のLos Chucos Suaves!
オリジナルが聴けちゃうわけDOS (*´д`*)ハァハァハァアハァ
  
【ZOOT SUIT】ではZoot Suit Boogieとしてカヴァーされ
サントラに収録されている曲の原曲Chicas Patas Boogie
バッチリ収まっているわけでありMASS☆
当時は卑語として用いられていたChicanoという言葉も、
登場しMASS。当時この年代、卑語として使われていた言葉が
登場するというのはかなり凄いと思われます。
これは当時のPachuco達が ある意味自嘲して歌った曲だと
思われますが、実際のところはどうだったんでしょうか。。。
今となれば推測の域を出ませんが、何にせよw
目をつぶれば、悶絶級のCALOと共に流れてくるJump Swingが
ZootSuitをまとったPachucoの姿を思い起こさせてくれMASS☆
 
弾数多いので全部書くと鬼の長文になりますし
中身に関しては控えておきますがw興味のある人には玉乱内容
だと思いますので☆CHECKしてみるのもアリかと思いMASS☆
 
             ↓Check It @ Amazon↓ 
                
              Artist:Various Artists
              Title:Pachuco Boogie
                  ★★★★★