【英語よみきかせ】大人が子どもにしてあげるもの?全然ちがいます!!その実例を。 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

今日は心より、うれしいご報告です。

 

 

英語のおはなし会。

 

日本で英語講師をしている外国人とか

 

日本人英語講師とか、

 

あとはボランティアの女性?が

 

子どもに向けて英語で絵本を読むんでしょ?

 

時々日本語で説明をしたりしながら?

 

もしあなたがそう思っていらっしゃるなら

 

見識をあらためていただきたいと思います。

 

 

このブログでも毎月ご案内している

 

私たちの「ハッピー英語えほんライブ」。

 

横浜ではじめてもう4年めを迎えますが

 

ここに幼稚園生のころから

 

通ってきてくれている近所の小学二年生Aちゃん。

 

5月の母の日に合わせたおはなし会で

 

なんと「読み手」としてデビューを果たしてくれました。

 

英語プリスクール出身者などではなく

 

普通に日本の教育を受けているお子さんです。

 

英語を私があらためて指導したわけではなく

 

私たちの英語えほんライブで

 

よく読む人気の英語絵本を

 

「読んでみる?」とお誘いしただけです。

 

 

お母さまからのコメント。

 

「Aが挑戦する場を設けていただき

ありがとうございます。

簡単な絵本をご用意して

いただいたおかげで、

どうにか出来たのだと思います。

ありがとうございます。」

 

簡単な絵本、とはご謙遜です。

 

シンプルな絵本ほど、読み手が問われるのです。

 

そしてAちゃん本人は、

 

「楽しかったです。

少しドキドキしましたが、

上手に読めたので

「読んでよかった」と思いました。」

 

と、小学校の担任の先生に

 

宿題の日記でご報告。

 

この英語おはなし会

 

ハッピー英語えほんライブの読み手、

 

英語ソムリエは英語講師や

 

英語教育関係者など

 

いずれも「英語のプロ」

 

あるいは保育士など

 

子どものことをよく知っている大人の方です。

 

私たちは英語指導のことを真剣に考え

 

読み聞かせの間に野暮な日本語の解説を

 

差し挟むことなどありません。

 

なので読み手は

 

決してお気楽なボランティアではありません。

 

小学二年生のAちゃん、

 

私たちの見よう見まねでの英語よみきかせ。

 

落ち着いた様子で自分より小さいお子さんに

 

笑顔を向けながらお話しをしていました。

 

私からは、もちろん100点満点を差し上げたい

 

堂々のデビュー戦でした。

 

 

このようなまだ年の若いお子さんが

 

クラスの中のような閉ざされた空間ではなく

 

不特定多数の人が集まる場所で

 

読み聞かせを、しかも英語で出来るということ。

 

これこそが私が育てたい「本物の英語力」です。

 

英語でよみきかせ。

 

これからも一層頑張ってまいります!!