報道関係者各位
                               2010年8月5日

株式会社エンタースフィア(所在地:東京都町田市、代表取締役:岡本基)は、
株式会社コプロ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:川島孝一郎)との
共同開発により、8月4日よりGREE向けソーシャルゲームの第二弾として
「ヱヴァンゲリヲン~めぐりあう絆~」の提供を開始いたしました。

約2000万人 GREEユーザーが携帯電話を通じて、『ヱヴァンゲリヲン』の世界に
毎日アクセスできます。

ゲームの内容は保護監督主任となってエヴァンゲリオンのパイロットを育成し、
使徒を殲滅すること。強力な使徒のATフィールドを打ち破るには仲間の協力が
不可欠。毎日のコミュニケーションや仲間との模擬戦で絆を深めていきます。

シンジ、レイ、アスカ、カヲルの4人に加え、新劇場版に登場したマリも育成
できます。

■『エヴァンゲリオン』((c)カラー)について
エヴァンゲリオンは1995年にテレビ東京系列にて放送され(新世紀エヴァン
ゲリオン)、絶大な人気を獲得したアニメです。テレビ放映後も人気は衰えず、
2007年に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」として映画化されてからは一段と
人気が過熱し、2009年の「新劇場版:破」は興行収入が40億円を突破。今年の
5月26日に発売されたブルーレイ版はわずか1週間で史上最高売上を記録しました。






(c)カラー


■アプリ概要

QRコード:

http://mpf.gree.jp/41


利用料金:
基本プレイ無料、アイテム課金制

対応端末:
■au
WIN対応機種
■NTT Docomo
90Xiシリーズ、70Xiシリーズ、STYLEシリーズ、PRIMEシリーズ、SMARTシリーズ、PROシリーズのうちSH端末
■SoftBank
ムービー写メール対応3G機種
※Xシリーズ 及び iPhone 3G ではご利用いただけません。

注意事項:
ご利用には「GREE」への会員登録が必要です。

報道関係者各位
2010年7月5日
                    株式会社エンタースフィア


『シティーハンター 100万人のスイーパー』、配信のお知らせ



株式会社エンタースフィア(所在地:東京都町田市、代表取締役:岡本基)は、
6月29日よりGREE向けソーシャルゲームの第一弾として「シティーハンター
100万人のスイーパー」の提供を開始しました。

■『シティーハンター』について
新宿で美女のボディガードから殺しまで請け負うスイーパー「シティーハンター」
(©北条司/NSP 1985)の活躍を描いたハードボイルドコメディです。

■『シティーハンター 100万人のスイーパー』について
 
(©北条司/NSP 1985 版権許諾証 AC-700)

めざせGREEのNo.1スイーパー!
名作『シティーハンター』がソーシャルゲームになって登場。駆け出しのスイ
ーパーになって、さまざまな事件を解決します。

冴羽獠、槇村香、海坊主、野上冴子を相棒にして、シティーハンターの街で
スイーパーとして生きていきます。

悪党を撃ち、美女を救え!

他のユーザーとの対戦で勝ち上がれば、裏の世界での名声が高まり、”もっこり
美人”からの依頼が舞い込んできます。仲間を集めて、いっしょに夜遊びを
楽しめます。

■アプリ概要

 

QRコード:

http://mpf.gree.jp/42

利用料金:
基本プレイ無料、アイテム課金制

対応端末:
■au
WIN対応機種
■NTT Docomo
90Xiシリーズ、70Xiシリーズ、STYLEシリーズ、PRIMEシリーズ、SMARTシリーズ、
PROシリーズのうちSH端末
■SoftBank
ムービー写メール対応3G機種
※Xシリーズ 及び iPhone 3G ではご利用いただけません。

注意事項:
ご利用には「GREE」への会員登録が必要です。
最近、更新がtwitterのみになってますね。

さて先日企画の募集をおこない、1名採用しましたが、
業務拡大中につき、追加でソーシャルゲームおよび
ゲーム機向けの企画を募集します。

特に運営企画の経験者は歓迎します。

弊社では今後、自社および受託をあわせて、月1本以上のペースで
ソーシャルゲームをリリースしていく事になります。

そのうちの1つ以上をタイトルで、開発と運営を共に見ていただく
体制を作り上げていきたいと考えています。


それと、CGWORLD 2010年7月号 vol.143に弊社とパイオニア様の
コラボレーションが掲載されました。
※雑誌冒頭のニュース記事「inFOCUS」欄。

時代は3D表示!
テレビもゲーム機もSNSも3Dへ



コンテストもfg部門、cg部門あわせて、60以上の作品が集まりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


先日募集した企画職について、採用が1名決まりました。
当面は私のアシスタントとして全般に関わってもらいます。

twitterで募集して、twitterで約2時間後に返信、4日後に面接して決定。
そういうスピード感が心地よいですね。

イーキャリア以外に、greenにも求人を出しました。
エンタースフィア
オンラインで誰もが遊べるエンターテインメントを生み出す


弊社の人員も9名まで拡大して、おそらく次の1~2名を採用した段階で、
いったん落ち着くかと思います。新しく入った人達との
コミュニケーションも足りてませんからね。


今ソーシャルゲームは求人が過熱していますが、
徐々に勝敗もはっきりしつつあり、
早ければ夏には撤退を始める所も出てくるでしょう。

すると人が再び放出され始めるため、この機に転職を
本気で考えている人はこの1、2ヵ月が一番熱い時期だという
見極めをもって選択された方がいいと思います。

あるいはそう簡単に撤退しないような会社を見抜くか。


今朝はちょっと肝を冷やしました……。


それはさておき、fg単体の月間PVが1000万を突破し、cgも100万PV!
PVで2~3割、UUで1~2割の成長です。

4ヶ月ほど、会員増に対してPVが伸び悩んでいる状態が続いてましたが、
1つの壁を越えた気分です。
次の成長ステージへ入りつつあります。

サーバー移行でページ表示のレスポンスが改善された事や、
twitter連携でサイト訪問者が増えた事が効いているようです。

今後とも、サイトを成長させるよう継続的にがんばります!


プロフィールの画像を更新してみました。
夏に向けてちょっとスッキリしてみました。

……が、「岡本さん、最近太りました?」と言われることに。
太ったつもりはないだけど、顔の輪郭が出やすくなったからかなぁ?(゚ー゚;


twitterには先行してつぶやきましたが、企画職の募集を開始しました。
エンタースフィア - 採用情報
求める要件は下記の通りです。
  • Xbox360、PS3向けのアクションゲームのレベルデザイナー
  • ソーシャルゲームのプランニング
  • ゲーム開発歴が5年以上の方(必須)
当面はコンシューマーゲームとソーシャルゲームの二足のわらじを履いてもらうと思います。ベテランの方であれば、私の片腕的に動いてもらうことになりますし、若い方にはみっちり私が教えます。

弊社では、この春から求人広告の出稿を増やしています。
10名越えるのは確実です。

また継続して、Webプログラマー、
そしてFlashプログラマーも募集しています。

資金調達が順調にいけば、夏にもさらに募集すると思います。
競争率も跳ね上がると思うので、
今がチャンスかもしれませんね、

プログラム開発に関しては、アウトソーシングで短期という組み方もありなので、
ご興味のある方は求人応募のアドレスからご連絡ください。

twitterではなるべく毎日つぶやくようにしていますが、
ブログの更新は手つかずになってしまってますね(;´Д`)ノ


さて近況を少し。
少し前とは打って変わって、ゲーム機向けソフトの
開発スタッフは困らない状況になってきました。


しかしソーシャルゲーム、Web開発が予想以上に激戦です。
どこも良い人を取ろうと躍起になっています。

うちもソーシャルゲームを1本出して、ソーシャルゲーム会社の
仲間入りを果たしましたが、実績面ではまだ不足がち。
水面下で動いているものが表に出てくれば、
見え方も変わってくるとは思うのですけど……。


現在はゲーム機向けのソフト開発に加えて、
Webサイトの構築やソーシャルゲームを数本制作中です。

この2週間で「追い風」が吹いてきた感じで、開発が加速しています。
みんな、頑張ってくれています。

先週末、fg/cgの作品をtwitterで紹介できる機能をリリースしました。

q3-7_pic.jpg

作品画面の「twitterでつぶやく」というリンクをクリックすると、
twitter上にて作品名、作品URL、ハッシュタグをつぶやけます。

早速、たくさんのユーザーが利用してくださっているようで、
プログラマに無理をいって実装してもらった甲斐がありました。

過去の作品が発掘される効果があったようで、
ランキングにも少し影響があらわれています。

twitterで初めて、fgとcgを知った人もいらっしゃったようで、
新規登録件数も増えています。

fg内の作品のハッシュタグは#fgtweet
cg内の作品のハッシュタグは#cgtweetです。
投稿が増えています。
ぜひ一度ご覧ください。

twitterでの最近のつぶやきについて、文章を補足して、まとめてみました。


■会員の伸びについて
自然増という感じで堅調に伸びています。
fgは特に自然増の割合が高く、新機能やサイトの宣伝の必要性が薄い。
一方、cgは、自然増の割合が低く、mixiアプリ等の新機能の効果が出やすい。

UGCサイトの主役は結局コンテンツなので、
自然増(ユーザーの投稿にともなう会員増加)が多いのは健全。

会員増加のペースは1日当たりの作品投稿数に比例しているという印象。
もちろんクオリティの高い、ユニークな作品が一定の割合で
投稿されている、という事が前提です。

したがって、投稿数が増えるような施策を打つ事、投稿された作品が
紹介されやすくすることが王道。twitter連携はおもに後者に効く施策。

前者の「投稿数を増やす」という点では、
  1.fgに投稿する事の価値を高める
  2.イベント販売等の宣伝等に使ってもらう
  3.投稿されるジャンルの幅を広げる

という3つの施策が重要。


■他社との連携について
cgは「攻め」(こちらから提案していく)、
fgは「待ち」(向こうからの提案を待つ)の姿勢。
新しいことをやっているcgは需要そのものを作りだす必要もあるため、
こちらからの提案が不可欠。

逆にフィギュアや模型については、無理にこちらから押していっても
「ネットはよくわからないんで、まずは無料で」「リスクは御社もちで」
という話になりがち。

したがって現状では、どういう広告を載せていくか、
アプローチを含めてfgの広告やコラボは代理店にほぼ一任しています。
内部に営業スタッフを抱える余力も無い。

代理店さんからメーカーに営業はしても、fg運営から積極的に
特定のメーカーに話を持ちかけることはしてません。
向こうから来た話には乗るけど、途中で止まってしまうことも多い。

ネットで何かしたいという必要性を感じてない企業を強引に
説得しても仕方ない。

現在は既存メディアの媒体力が落ち込んで、消費も冷え込んでいる状況。
私達は機が熟すのをただ待てばいい。


■CGMから生まれる新しい何かについて
CGMで新しいキャラクターやコンテンツを生み出すという観点では、
CGMという点では、立体物はイラスト等からの「終着点」という印象を持たれやすく、
3DCGはそこから転がしていける余地が大きいという印象を持たれる。

fgで人気の高いコンテンツの版元に対しては、初期のころに直接アプローチ
したこともありますが、知らんぷりしたい、という姿勢。

版元において比較的、話のわかる人であっても、既存のキャラクターや
コンテンツに関しては、従来通りのルールを変えるのは面倒だし、
手間をかけるコストも見合わない、という考え。

ネット上で新しい場ができてるのはわかるから、新しいルールでやるなら、
新しいキャラやコンテンツで始めたいらしい。

私達としても、古いルールを変えることにパワーを使うより、
新しいルールの成功事例を増やした方が近道だと考えている。


■今後の成長について
会員数を増やすのが最重要。
作品を披露する場を作るし、場に観客を集める。

たくさん観客がいるところで露出したい人にはあっている場所。
わかっている人に見てもらいたい、正しく評価されたいという人には
不満がたまるかもしれない。

閲覧ユーザーを増やす。
たとえば企業ブースが目当てでイベントに行く人や、
フィギュアを購入しているだけの人。
現状でも、新規ユーザーに占める閲覧ユーザーの比率は高いが、
ライトな層をもっと呼び込む。

呼び込んだ結果、ユーザーの作った作品の、既製品にはない魅力に
気づくかもしれない。そうなると、すばらしい。
しかし興味は持たないかもしれない。
コントロールはできないから、どうなるかはわからない。

自作品のユーザーを広げたい人にはチャンスかもしれない。
交流を望む人にとっては空気が壊れるリスクかもしれない。

運営がユーザーに対してコミットするのは、交流でもなく、
正しい評価システムでもなく、ユーザーを継続して増やすという意志。

サーバーコストを気にして、ユーザー増加を止めよう、と考えることはない。
ある層にじゅうぶん浸透したと思えば、よりライトな層を呼び込む。

イベントに参加したり、自社イベントを開催するにしても、
宣伝効果は期待してない。やるとしても、ユーザー還元が主目的。
宣伝するとしても、イベントに来ないような層を呼び込める所に打つ。

特定テーマに基づいてどこまでユーザーを伸ばせるかが知りたいから、
赤字でも続けている。小さくまとめる(会員数を伸ばすより、収益性を上げる)
方針ではそもそも長持ちしない。

日本の次は海外。
いずれは、海外ユーザーの方が多くなるぐらいが望ましいし、
以前もつぶやいたが、もし仮にサービスを売るような事態になっても
海外企業に売る。ユーザー数の拡大に前向きな人達が好ましい。


ゲームプログラマの求人に対して、多数のご応募ありがとうございました。
おかげさまで開発の本格稼働にむけて、新しい体制を作ることができました。(-^□^-)


ソーシャルゲームについては引き続き、求人募集をおこなっております。
今後、国内の3大SNSすべてで、外部開発者によるソーシャルゲームが展開される
ようになり、急速に需要が高まっていきます。

ソーシャルゲームに需要があるのはわかるけど、現状のソーシャルゲームって
遊んでいてもどこか物足りない気がする……

と感じている方は、ぜひ弊社で新しく、面白く、ソーシャル性の高いゲームを
生み出していきませんか。

好奇心と野心を秘めた方をお待ちしています。


半年前には、弊社スタッフが総勢3名(時期によって増減あり)。
外部制作スタッフが約6名程度でしたが、
現在は弊社スタッフが8名、外部制作スタッフが約10名に
大幅に増員されています。

しかしソーシャルゲームの需要拡大を考えると、
現状でもまだまだ人が足りない状態です。

すさまじい勢いで人を採っている企業さんの噂も聞きます。
この分野が急成長しているのを実感しますね!

こういう場ではオープンにできないのですが、弊社では共同制作として
版権ソーシャルゲームのご相談を受けることも多く、
面白い案件が増加しています。

コンテンツを丁寧に作り上げてきたゲーム会社の文化を組みつつ、
ソーシャル性も理解している集団として、ご評価いただいているようで、
ありがたい限りです。