国立競技場の建設に揺れているが
サブトラックを併設しないのは
非常に残念に思う

陸上競技にとって
オリンピック後の使用が非常に限られる
からだ;^_^A


初めて
国立競技場を走ったのは
'93東京国際マラソン

すり鉢状のスタンドがトラックに迫り
普通の陸上競技場にくらべ
トラックから観客席が非常に近く感じた
競技場玄関入り口には
東京オリンピックの金メダリストの名前が
刻印されており、マラソンのアベベの名前もあったo(^_^)o

現在陸上世界選手権が行われている
北京の鳥の巣にも
ワンジルの名前が刻印されているはずだ。


スタジアムと呼べるトラックは
長居や瑞穂や日産など確かに増えた

しかし陸上競技にとって
国立競技場は聖地見たいなものだ

電光掲示板に流れる
参加者の名前に自分の名前を見た時には
感動ものだった。

その後
東京国際マラソンには96年から2006まで
11年連続参加。

東京の街中をたかだか200人のランナーの
為に貸し切るこのレースは好きだった。

2007東京マラソンが始まり
東京国際マラソンは無くなってしまったのは非常に残念だ。
男子マラソンで唯一
スタジアムに戻ってくるマラソンだった
からだ。

厳しい関門を越えて
スタジアムに帰って来た感動は忘れられないo(^_^)o