週末のNYC Half marathon の女子優勝のキャロライン・ロティッチ選手(26)ですが、日本では馴染みのある選手ですニコニコ

東日本大震災で被災した宮城県の強豪 仙台育英高校出身で、そこから世界へ羽ばたいていった選手。似たような境遇で言うと北京五輪マラソン金メダリストのサムエル・ワンジルが有名ですね。

現地の記事によると、今回のレース前のホテルでは加納由理選手と同室だったようですが、震災の話はほとんどされなかったようです。

彼女のように母国を離れ留学しているランナーは世界中にたくさんいます。どのランナーも栄光を夢見て言語が異なる厳しい環境の中でトレーニングに励んでいますが、指導者の殆どは彼・彼女らが在籍している間しか面倒を見ることが出来ないのが現状です。

指導者に卒業(退社)後はどうなったかという質問を投げ掛けても詳細に答えられない方がほとんどです。

一生面倒をみますという契約ではないので仕方ないですが。。

そんな中、今回のロティッチ選手のように世界トップレベルで活躍し結果を残しているような選手は指導者にとっても誇りだと思います。

そして被災した方々にとって今回のロティッチ選手の走りが復興の希望になれば嬉しいですねニコニコ

ガンバレ日本ビックリマーク
ガンバレ東北ビックリマーク

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