以前の日記でジャーマン・フェルナンデス選手と同世代(1990年生まれ)は素晴らしい選手が揃っていると書きました。

今回はその中から3選手を紹介。
最初はクリス・デレック選手(Christopher Derrick)
$まさろぐ
ライアン・ホールの出身校スタンフォード大学のエースとして成長した選手です。高校時代に5000mにおいて13:55.96を記録。大学に入り13:29.98でフェルナンデス選手が最初に出したアメリカジュニア記録を更新(翌月フェルナンデス選手が再度更新)これからの活躍が期待される選手です。

続いてはルーク・プスケードラ選手(Luke Puskedra)
$まさろぐ
10000mを28:34.17がベスト。長身で素晴らしい才能を期待されて名門オレゴン大学に入学したが、才能が開花するまでもう少し時間がかかりそう。しかし今シーズンは期待大!

最後はコービー・ロウ選手(Colby Lowe)
$まさろぐ
フェルナンデス選手と同じオクラホマ州立大所属。5000mは13;42.60 安定したパフォーマンスを常に見せてくれるチームの看板選手。スピードがつけば面白い選手です。

アメリカでは毎年スター選手が誕生しています。
オレゴン大学にも数名いますし、ノーザンアリゾナ大やスタンフォード大、そして今年気になる大学はインディアナ大学(Indiana University) 知人がヘッドアスレチックトレーナーとして働いていますが、すでに始まっているインドアシーズンで3000mパフォーマンスリスト1・2・3独占中(7:48.35, 7:55:54, 7:59.68)
です。これからが本番です。