おはなし布絵本★くだものの木 小鳥の木 | 桜工房の保育を楽しむ手作りシアター

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保育士として子ども達と過ごす中、
小さな子のための小さなおはなし。ミトンシアター、布絵本、知育玩具などを手作りしています。
思いついたアイディア。それを形にしていく楽しさ。
出来あがった作品紹介などを、のせています。


桜工房ブログを見つけていただき
ありがとうございます。
保育士としての子ども達との毎日、
こんなお話楽しいな面白いな、
のアイディアを
エプロンシアター、手袋シアター
ミトンシアター
などで形にしてきました。
絵本や紙芝居とはまた違った楽しみ。
演じ方を自由にアレンジしたり
子ども達も話に参加したり。
そして布の温もりも魅力ですね。
完成品はminneで販売しています。

おはなし布絵本★くだものの木小鳥の木
作りました

前回は「かばくんあーん」をご紹介しましたが、
今回、「おはなし布絵本」という名前をつけてみました。

これは、動かす絵本です。
大人が、絵本を一対一で読み聞かせるように、くだものや、小鳥を動かして、木や、お家や、お皿に貼ったりして、お話を進めていく事ができます。


また、子どもは、好きな絵本を何度も読んであげると、そのうちに、お話を覚えて、字が読めなくても、覚えたフレーズを口にしながら、絵本を読んだりします。
そんな風に、一人でパーツを動かして楽しんでくれたら、素敵だなドキドキと考えました。

くだものの木小鳥の木のご紹介

最初は、このようにスタンバイビックリマーク
(絵本本体と、木、お家、お皿のベース部分は、トイクロスでできています。パーツは、全てマジックテープを縫い付けてありますので、トイクロス部分、どこにでも貼ることができます。)



ここに、一本の木があります。
この木はね、とっても
不思議な木なのです。

ほら、くだものがなりましたよ!



丸くてオレンジ色の・・
そう!ミカンですね!
おや?これは!
そう!ももですね。
(このようにお話しながらいろんなくだものをはっていく。)

くだものがたくさんなって、
とっても美味しそうですね❗



お家に持って帰って、お皿にのせて食べましょうか?


(お皿は形はめパズルになっています。)

くだもののなくなった木に、今度は、鳥さんが飛んできましたよ。




あっ素敵な木があるぞ!
うーん!いい木だなぁ
赤君を呼んでこよう。
って言っています。

いろんな色の小鳥さんがいっぱいになりました。

あっすっかり遅くなった。
お家に帰ろう。
また、明日遊びに来ようね
みんなお家に帰りました。




こんなお話いかがでしょうか?
小鳥がくだものを食べるお話にしたり、
いろんなバリエーションを楽しめますね!


で、この布絵本は、上が、開くようになっていて、厚紙とか、段ボールを切って
入れるとしっかりして、絵本の読み聞かせのように持つことができます。

広げても



半分に折っても。



表紙は、「かばくんあーん」とおそろいカナヘイハート



お家でも、保育や幼稚園、幼児教室、様々な場所で使っていただけると思います。

これは、おはなし案を作りたいのですが、今、パソコンが壊れてしまって、パソコン待ち。

使えるようになったら、おはなし案を作って、minneに出品します。

次回は、友人からのリクエストで作った、雪だるまのミトンシアターを紹介しますニコニコ


桜工房の作品は、
minnneに出品しています。
展示品、売り切れの作品は、
時間はいただきますが
オーダーできます。

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