クリスマスが近づいてきましたね~。


クリスマスプレゼントを枕元に置くのは25日の朝?26日の朝???どっちでしたっけ?

私の実家は朝に来ず(笑)なぜかクリスマスの晩餐中に


母が

「あれ?なんか音がした??」

「何か来た?あれ??あれ????」


というシラコイ(笑)演技をして、私たちが2階に上がるとクリスマスプレゼントが窓際に置いてある、という毎年でした。



当時は信じ切っていましたが、6つ上の姉が中学生にもなると、その演技に協力しシラコサが増した気がします。

(父は仕事でほとんど毎年不在のクリスマス。一緒に過ごした覚えがありません。)




忘れられないのは、後に「ゆきちゃん」と名付けられた白い象のぬいぐるみがプレゼントされた年です。


確かに「シャンシャンシャンシャン」と鈴の音が聞こえ、

二階に上がるとカーテンが風に舞い上がり、サンタがトナカイとそりに乗って去っていった気配を感じました。

その時の光景を忘れられません。






大人になってから、あれはコタツの下で母か姉が鈴を鳴らしていたのではないかと思い、二人に聞きましたが、

「ほんとにサンタさんが来ていたのかもね~」と

いつまでシラを切るねん!!という返しをいただきました。




クリスマスはなんで騙してまでサンタの存在を大事にするのか、とアウトローな時期もありましたが、今になると愛情をいっぱいもらったなあ、と思い出します。






さて、ご家族や大事な方と過ごすクリスマス。

おうちで過ごす方は何を作られますか?



あと一品って時に、チャチャッっと作れるパスタも美味しくできればいいですよね。


失敗しがちなカルボナーラですが、今日のレシピで作れば大丈夫!!

ぜひ、クリスマスのお料理に気軽に加えてみてください。





「スパゲッティーカルボナーラ」(4人分)

〈材料〉

スパゲッティー 320g

熱湯 1.5L

塩 大さじ1


~ソース~

A ベーコン 4枚

  にんにく 2片

  オリーブ油 小さじ4


玉ねぎ 80g

塩 少々


白ワイン 40cc


B 卵 2個

  粉チーズ 小さじ8

  生クリーム 60cc

  黒コショー 小さじ1


黒コショー(仕上げ用) 適量




〈下準備〉
・ベーコンは1cm幅に切る。


・にんにくは皮・芯を除き、包丁の腹で潰す。



・玉ねぎは繊維に沿って薄切り。


・Bを合わせておく。




〈作り方〉
①フライパンにAを入れて弱火にかけいい香りがするまで加熱する。



②玉ねぎ・塩を加えて中火でさっと炒める。




③白ワインを加え半量くらいまで煮詰める。
これをフライパンごと粗熱を取っておく。
(熱いままだと後から加えるソースがダマになる)


④スパゲッティーをアルデンテにゆがく(パッケージの表示の1分短く、が目安)



⑤ゆであがったスパゲッティーを③に入れよく合わせる。




⑥Bを加え手早く混ぜる。(火は止めたまま)



⑦器に分け入れ、お好みで仕上げ用の黒コショーをかける。






③、⑥がポイント!!

フライパンが熱いとソースがダマになる。
また、パスタを合わせる時も、フライパンに火を入れず、パスタの余熱だけで火を通すようにすると失敗しない。




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