こんにちわ。

今日の東京は天気も良く、少し暖かいです。


最近食欲が尋常ないので困っています。

食欲の秋って、不思議だな~~~。




さて、今日は食後のデザートにもおいしい「ポ・ド・ショコラ」(チョコレートプリン)をご紹介します。

おもてなしの機会が増えるこの時期に大活躍です。




フランス語で pot-du-chocolat

potは「壺」とか「鍋」とかいう意味です。


なので、耐熱容器に入れて、湯煎焼きするのがこのお菓子。



ちなみにポトフは pot-au-feu(火)です。

あったかくて美味しそうな響きですよね~。






「ポ・ド・ショコラ」(4人分)調理時間:約60分


[宝塚・自由が丘]料理教室eriko cooking salonの毎日のレシピ


〈材料〉

卵黄 2個分
グラニュー糖 30g

牛乳 100cc
ココアパウダー(無糖) 4g
チョコレート 10g
   
生クリーム 20g
グラニュー糖 小さじ1/2


〈下準備〉
・チョコレートはタブレットのものを使うか、細かく包丁で刻む。
・オーブンに余熱を入れる(150℃40分)。


〈作り方〉
①ボウルに卵黄を入れ泡立て器でほぐし、グラニュー糖を加え混ぜる。


②鍋に牛乳を入れ、ココアパウダーはふるい入れ、混ぜる。
混ぜながら中火にかけ、沸騰直前(湯気が上がるくらい)まで火にかける。



③火からおろし、チョコレートを加え余熱で溶かす。


④②のボウルに③を少しずつ注いでその都度混ぜ合わせ、茶こしで濾す。
ボウルの底を冷水に当て粗熱を取ってから、耐熱容器に分け入れる。


⑤バットに並べる。
耐熱容器の1/3程度が浸かるまでバットに熱湯を注ぎ、アルミホイルでバット全体を覆い、150℃のオーブンで40分~湯煎焼きする。
竹串を刺して固まっているかチェックする。


⑥粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、お好みで生クリームにグラニュー糖を加えホイップしたものを添える。



※③で沸騰させると、牛乳に膜が貼る。風味も落ちる。
※⑥で耐熱容器・バットともにアルミホイルで覆うことで、火が入り過ぎず、「す」が入らない。
※⑥の熱湯が枯れないように、途中でも注いでよい。
※バットに薄いフキンを敷くと、耐熱容器がカタカタ動きにくい。(この際、熱湯にフキンがつかるように)




チョコレートは製菓用でなくても構いませんが、使うものによって仕上がりの味も多少は変わります。

私はお菓子作りにはフランスのヴァローナ社のものをよく使います。

タブレットのものもあるので、刻む手間が省けて便利。




[宝塚・自由が丘]料理教室eriko cooking salonの毎日のレシピ


このお菓子やガトーショコラにはカカオ分が56%の「カラク」という種類を好んでいます。


製菓材料店やインターネットでも買えます。







ランキングに参加しています。

応援のクリックお願いします。↓↓