昨日打ち上げが終わり
今日11時ごろに高知へ立つ予定とお知らせがあり
子どもたちは10時に集合ねと、まだ遊ぶかと。。。
テントのバラシを手伝うのかと思いきや
後半はほとんどお母さんだけでしたが(かくいう私は子守で手伝えてませんが)
12時20分過ぎに出発されました。
うちはテントが立つ時も見に来たので
すごいな~と感嘆。
2台の車に劇の舞台と備品、テントと生活用品を
満載につむ。
今日も特に暑くてやっぱり汗だくでした。
猫のソラも早めにキャリーケースに入れられ
周りの子どもを声で威嚇するのみ。。。
来年もまた来てくれるかなぁ。
旅の生活は本当に大変そう
今日ももえちゃんは
田村神社に住み着いてる黒い子猫タミー(田村神社だから)
との別れが辛くて泣いちゃってましたが、
子ども神楽もまたあるのかどうかは
「この公演が終わってからまた考えましょ」と最後に現さんが
仰ってたので、どうなるか???
最後に、昨日高松でのブログをキリコさんがアップされてましたので
ご覧ください!
また今年公演を見逃された方も来年は是非どうぞ。。。
高知 帰全山(きれいさん)公園にて8/11~15公演予定です!
http://yagai-rakuichi.main.jp/
先週、今年二度目の香川公演が終わり、今週は初の試み「こども神楽」が終わった。
うちの公演のほうは4月に来たせいか動員はふるわずだったが、土日に少し盛り返していいひと時が過ごせた(^O^)
「こども神楽」は地元の子供たちと。主催のKさんとはまだ付き合いも短く、お互いに手探り。
ひとつの公演を成立させるには、芝居以外の要素も入りこんでくる。先に聞いておきたかったことや、言っておいたほうが良かったことなどポロポロ出てきたが、心にひっかかったことを何度か話し合いながら公演の形を深めることが出来て本当に嬉しかった!改めて意義深かったなあとしみじみ。
Kさんとの出会いに感謝!
子供たちと一緒に体験した稽古や本番もとても貴重な体験になった。一週間という短期間だったけど、それぞれの個性をもつ彼らとの交わりの中でいろんなことを考えさせられた。
なかなか稽古に集中できない子がいて、本番でもずっとは集中できずちょっと失敗したりもしたけど、稽古でも本番でも、最終的には「こう演じたい」と願う姿があたしには見えて愛おしくなった。
出演した子供たちは、ほとんどが演技経験のない子ばかりだったので、出来ないことだらけだったけど、現の演出がつきはじめてから、少しずつ動けるようになり、二日目の本番ではのびのびと楽しんで舞台に立っていることが伝わってきた。
稽古では、久しぶりに長山が演出する姿を見たのが新鮮だった。
長山は厳しい発言もするが、基本的におおらかで平和主義。じつは優しい男だ。
その優しさが芝居をつくる時にでてくる。だからきっと芝居屋になったんやねとココロヒソカに思ったりした。
初日はじつは緊張で芝居が流れてしまったのだけど、二日目の芝居はとても良くなった。お客さんも楽しんで下さった様子で拍手も暖かく、親御さんたちも喜んでくれてホッとした!
公演の後にお客様にお願いした義援金は「こどものたべもの基金:福島県に食べ物の放射能測定器を送ろう!」 http://t.co/SA9nIxmに送ることになった。
この送り先についての報告の中で、子供たちのお母さんたちと、子供たちの内部被曝に十分に注意をはらうための普段の食材選びなど、考える機会が作れたことは貴重なひと時だった!
今日は朝から子供たちが総出でばらしを手伝いに来てくれて賑やかー。夜はノンアルコールで打ち上げてほんとに楽しいひと時に!
また格別に楽しかった香川!皆さんに感謝です!