DCS:A-10C 3画面+1画面 設定方法
※追記 4/25 動画を追加しました。
こんばんは、Erixです。
なんとなくConfigの弄り方をメモってみる。
前作、DCS:BlackSharkのやり方とほとんど変わりませんが・・・
前置きとしてSteamでもDCS:A-10Cがリリースされました。
直販で買ったけどやはりスチマーたるものsteamでも買わねば。
と、思いつつ気が向いたらポチるとしよう。
さて本題
まず、3画面+1画面という環境は特殊であること。
それなりのマシンパワーが必要で通常動作させる場合と負荷が大きく違ってきます。
最初はゲームOptionの設定
ファイルの場所は(win7の場合)デフォルトで C:/user/○○○○/保存したゲーム/DCS Warthog/Config
一度ゲームを起動していれば生成されていると思います。steam版でも同じ場所にあるかも?
Optionファイルをテキストエディタ等で開く
テキスト内の項目を以下のように変更
["graphics"]
["fullScreen"] = false,
["aspect"] = 2.9090909090909,
["height"] = 1980,
["width"] = 5760,
上記は画面が1920x1080 3台 1440x900 1台 の場合になります。
widthは1920×3=5760(eyefinity3) heightは1080+900=1980
アスペクト比は 横÷縦 で計算 5760÷1980 = 2.9090909090.....
fullScreen=falseということはウィンドウモードとなりますね。
画面配置はこんな感じ
これを元にMFDの表示部を編集していきます。
設定ファイルは Program Files/Eagle Dynamics/DCS A-10C/Config/MonitorSetup
それぞれ
1Camera = 1画面
3Camera = 3画面(均等割り?)
Camera+RMFCD = メイン画面+MFD
LMFCD+Camera+RMFCD = MFD+メイン画面+MFD
LMFCD+Camera+RMFCDを使って表示をするので編集前のやつをコピーしてバックアップを取っておきましょう。(推奨:別ファイル名で保存しておく)
LMFCD+Camera+RMFCD.lua をテキストエディタ等で開く
変更前
Viewports =
{
Center =
{
x = screen.width / 3;
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
viewDx = 0;
viewDy = 0;
aspect = screen.aspect / 3;
}
}
LEFT_MFCD =
{
x = 0;
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
}
RIGHT_MFCD =
{
x = screen.width *(2 / 3);
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
}
変更後
Viewports =
{
Center =
{
x = 0;
y = 0;
width = 5760;
height = 1080;
viewDx = 0;
viewDy = 0;
aspect = 5.3333333;
}
}
LEFT_MFCD =
{
x = 20;
y = 1130;
width = 400;
height = 400;
}
RIGHT_MFCD =
{
x = 1020;
y = 1130;
width = 400;
height = 400;
}
先ほど紹介した画面配置の場合になりますが、それぞれ個人の配置によって座標が変わってきます。
解説を加えていくと、
Center : メインとなる画面
x,y : それぞれ画面の左上の座標
width : 幅
height : 高さ
aspect : アスペクト比
それぞれメイン画面の設定
次はMFD
LEFT_MFCD : 左MFD
RIGHT_MFCD : 右MFD
他同上
MFDは自分の好みのサイズに変えて表示できます。
以上で設定終了!
さっそくゲームを起動してみよう~
下のモニター分に表示がずれていれば成功
MFDが自分の思ったところに配置されていればなお良し。
座標あわせが結構面倒だったりします・・・
やはりウィンドウモード扱いだとかなり重いです。
実際の画面表示だとこんな風に映ってるだけなのですが。
お手製のMFDパネルを被せればそれっぽく見えますね^^
動作デモは動画にて
↓TrackIRを使用した動作デモ
以上、ちょっと特殊な設定でした。
自分の設定を探るのはちょっと苦労しますが達成感がありますね。
しかし忘れてはいけない、設定してからが本番だということを・・・。
こんばんは、Erixです。
なんとなくConfigの弄り方をメモってみる。
前作、DCS:BlackSharkのやり方とほとんど変わりませんが・・・
前置きとしてSteamでもDCS:A-10Cがリリースされました。
直販で買ったけどやはりスチマーたるものsteamでも買わねば。
と、思いつつ気が向いたらポチるとしよう。
さて本題
まず、3画面+1画面という環境は特殊であること。
それなりのマシンパワーが必要で通常動作させる場合と負荷が大きく違ってきます。
最初はゲームOptionの設定
ファイルの場所は(win7の場合)デフォルトで C:/user/○○○○/保存したゲーム/DCS Warthog/Config
一度ゲームを起動していれば生成されていると思います。steam版でも同じ場所にあるかも?
Optionファイルをテキストエディタ等で開く
テキスト内の項目を以下のように変更
["graphics"]
["fullScreen"] = false,
["aspect"] = 2.9090909090909,
["height"] = 1980,
["width"] = 5760,
上記は画面が1920x1080 3台 1440x900 1台 の場合になります。
widthは1920×3=5760(eyefinity3) heightは1080+900=1980
アスペクト比は 横÷縦 で計算 5760÷1980 = 2.9090909090.....
fullScreen=falseということはウィンドウモードとなりますね。
画面配置はこんな感じ
これを元にMFDの表示部を編集していきます。
設定ファイルは Program Files/Eagle Dynamics/DCS A-10C/Config/MonitorSetup
それぞれ
1Camera = 1画面
3Camera = 3画面(均等割り?)
Camera+RMFCD = メイン画面+MFD
LMFCD+Camera+RMFCD = MFD+メイン画面+MFD
LMFCD+Camera+RMFCDを使って表示をするので編集前のやつをコピーしてバックアップを取っておきましょう。(推奨:別ファイル名で保存しておく)
LMFCD+Camera+RMFCD.lua をテキストエディタ等で開く
変更前
Viewports =
{
Center =
{
x = screen.width / 3;
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
viewDx = 0;
viewDy = 0;
aspect = screen.aspect / 3;
}
}
LEFT_MFCD =
{
x = 0;
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
}
RIGHT_MFCD =
{
x = screen.width *(2 / 3);
y = 0;
width = screen.width / 3;
height = screen.height;
}
変更後
Viewports =
{
Center =
{
x = 0;
y = 0;
width = 5760;
height = 1080;
viewDx = 0;
viewDy = 0;
aspect = 5.3333333;
}
}
LEFT_MFCD =
{
x = 20;
y = 1130;
width = 400;
height = 400;
}
RIGHT_MFCD =
{
x = 1020;
y = 1130;
width = 400;
height = 400;
}
先ほど紹介した画面配置の場合になりますが、それぞれ個人の配置によって座標が変わってきます。
解説を加えていくと、
Center : メインとなる画面
x,y : それぞれ画面の左上の座標
width : 幅
height : 高さ
aspect : アスペクト比
それぞれメイン画面の設定
次はMFD
LEFT_MFCD : 左MFD
RIGHT_MFCD : 右MFD
他同上
MFDは自分の好みのサイズに変えて表示できます。
以上で設定終了!
さっそくゲームを起動してみよう~
下のモニター分に表示がずれていれば成功
MFDが自分の思ったところに配置されていればなお良し。
座標あわせが結構面倒だったりします・・・
やはりウィンドウモード扱いだとかなり重いです。
実際の画面表示だとこんな風に映ってるだけなのですが。
お手製のMFDパネルを被せればそれっぽく見えますね^^
動作デモは動画にて
↓TrackIRを使用した動作デモ
以上、ちょっと特殊な設定でした。
自分の設定を探るのはちょっと苦労しますが達成感がありますね。
しかし忘れてはいけない、設定してからが本番だということを・・・。