さっきの続き | erimozukasomaのシナリオやお仕事のブログです☆

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シナリオや日々のこと、携わったお仕事の報告を書いていきます。
シナリオのお仕事ももちろん承ります!



月「ほ、ほら!参考書だよ、保健体育の参考書なんだ!」

月「父さんは知らないんだ!時代は変わったんだよ、今の受験には保健体育は必須科目なんだよ!」国語よりも、数学よりも、歴史よりも大事なんだよ!少子化対策としてそういう受験制度になったんだよ!そういう世界になったんだ!」

総「……(悲しみ)」

月「だから僕もこの本を見て変わるんだ!世界がそれを望んでい……!」

総「エロ本で何が変わるんだーーーー!!」

月(びくっ!)

総「かせ!」(エロ本を取り上げる)

月「あっ!と、父さん、なにを……」

総「……盗んだことは、父さんが後で謝っておこう」

総「それに、お前がそこまでこれを参考書というのなら……親としてそれを信じよう」

月「父さん……」

月(勝った!!!)

総「だが……(ペンを取り出す)」

月「えっ、父さん。なにを……」

総「私が謝り、代金を払うんだ。つまりこの所有権は私にある」

総「それなら、名前を書くのは当然だろ」

月「なっ!まさか……!」


『やがみ そういちろう』

総「私の名前を1ページ、1ページ全てに書く」

総「これを読むたび、お前が私を思い出せるようにな」

月「なっ!やめろ、父さん!!」

『このページの子は甘えん坊だと思うぞ やがみ そういちろう』

『貧乳だがそれもいい やがみ そういちろう』

『この子は……タイプだ やがみ そういちろう』 

月「やっ……やめてよ、父さん」

総(かきかき……)


『この子は若い頃の母さんに似てる やがみ そういちろう』

『母さんも昔はこんなペチャぱいだった やがみ そういちろう』

『父さんもいいが、母さんも思い出してやれ やがみ そういちろう』

月「やめろぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」

月「夜神 総一郎ぉおおおおおおお!!!!!!」



エロ本 HOW TO USE


エロ本は集中して読まなければいけない。

それができない本ならばその存在は『無』と同然だ






いい暇つぶしになった。