サンリオピューロランド館長

小巻社長のおもてなし

 

今朝ワイドショーでサンリオピューロランドの館長

でもあり、社長の小巻さんという女性の特集を

見ました。

 

新卒採用でサンリオに就職し、結婚や出産、

離婚などの経験をされ、現在に至るまでの話に

いつの間にか釘付けになり、少々仕事時間に

出遅れてしまうほどでした。

 

経営難が続いていたピューロランドを見事V字回復

に導いたということにも興味深々で見入っていると、

やはり、東京ディズニーランドにも共通する、従業員

も幸せな職場に変わったことが大きな理由がそこに

はありました。

 

毎日複数回の朝礼が行われ、接客スキルの向上、

スタッフ間の円滑なコミュニケーションの向上を

目指し、日々皆さんが楽しく、熱心に取り組まれて

いる様子に、「楽しそうだなー。」

と純粋に思いました。

 

そして、小巻さんご自身の人生も語られていましたが、

当時2歳だった次男のお子さんを事故で亡くされ、

開くことのできなかったアルバム写真を、20年の

時を経て、サンリオピューロランド館長に就任時、

当時の現場を振り返ろうとアルバムを見返すきっ

かけになったこと。

そして、館長としてその新たなスタートの初日が

亡くなった息子さんの20年目のお誕生日

だったことに大きな意味があると話されていたこと。

聞いているだけで涙が出てしまいました。

 

同じ年ごろのお子さんのいる仕事現場、時には目を

背け、辛く感じることもあったそうですが、時を経て

今は来場されるすべての方の、スタッフの笑顔を

見るのがとても幸せだと話されていました。

 

スタッフの皆さんの働く様子、小巻さんとの関わり方の

様子を拝見していると、ブラウン管越しにもとても自然で

楽しく、愛情あふれている現場なのだということが

伝わっていました。

 

一つ一つの積み重ねが、ここまで大きく企業を変える

のは、やはり

 

「 おもてなし 」

 

の気持ちからくるもの。

それを実現することができる小巻さんは

人生の幸せな気持ちだけでなく、悲しみもしっかりと

受け止め克服された方だからこそなのだとも

感じます。

 

娘がいなかったこともあり、すっかり私の日常には

無かったサンリオの世界、40年ぶり位にまた足を

運んでみたくなりました。

 

昨日よりも今日が素敵な一日と

なりますように。

 

また台風の模様?

どうぞお気を付けください。

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

ARK ACADEMY

代表 橋本絵里子

より良い人材育成を目指します

企業人材育成/イベント企画

https://www.ark-ac.com/

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤