東ジェ天は…。 | 北川悦吏子オフィシャルブログ「でんごんばん」Powered by Ameba

東ジェ天は…。

あのですね。くどいですが、

もう、これどうでもいい、と思ってる人は、読みとばしてもいいですが

「天国への郵便配達人」ははっきり、私が、ジェジュンでやりたい、と申しました。

そして、ヒョンミン監督。

このふたりを、私の方から、韓国側にリクエストしました。

このお話を頂いたときに。

それが、この韓国の仕事をするかどうかの、私が出した条件でした。


何せ、知らない国で知らない人とやるわけですから。

主役と監督は、指名させていただきたい、ととてもえらそうなことを言ったわけです。


そうしたら、韓国の三和さんという会社がですね。

がっつり、そのふたりを押さえてくださったんです。


で、なんと、ヒョンミン監督も、ジェジュンも、私のことを知っていて

ぜひ、やりたい、と言ってくださった、という

これも、とってもステキな偶然でした。

ってか、けっこう、韓国の人、日本のドラマ知ってるみたいで…。


彼らは、ロングバケーションと、空から降る一億の星、が好きでしたよ。


「天国への郵便配達人」の撮影時に、入院と入院の合間を縫って

奇跡的に、韓国まで行けたんですが、

その現場スタッフの方たちも、けっこう私のことを知っててくださって

台本に、サインをしてください、というので、しました。

とても、私、感激しました。

知らない国で、私のことを知っている人がいる、ということに…。



あのとき、初めて見たジェジュンは、濃いブルーのニット帽を深く被って

シャイな感じで、まるで少年のようでした。

ヒョジュちゃんは、どんどん私にしゃべりかけて来てかわいいのに。



その頃、私は、まだ「ハルフウェイ」の仕上げをやっていて

岡田将生くんを思い出しました。

彼も、たまに、ニット帽を被っていて、そしてシャイでピュアです。



そして、ふたりとも、透き通るように美しく、

神様は、たまに、間違って地上に天使を降ろすんだなあ、と思いました。


もちろん、ふたりには、そんなことは言っていません。

ほら、いい気になるからさ(←出ました。イケメン、ドS発言)


そんな、感じです。