熊本市長さんに山形の佐藤錦をお渡しした時の写真です。
市長の大西一史さんは元ドラマーのさわやかな方でした。
大地震の日に市役所に駆け付け足を切ってしまい、
麻酔無しで何針も縫ったという凄い方でした。
被災した演劇人の言葉をお伝えしました。
前回のブログで被災した熊本の町の名前を健運と書き間違えてしまいました。
健軍が本当の町の名前です。申し訳ありません。
また、被災した家の玄関に貼ってある紙の色ですが、半壊は黄色で、緑色は間違いでした。
お許しください。
熊本城は被災し、石垣も崩れてしまい、立ち入り禁止の状況でした。
修復するのに、予算も年月もかかりそうです。
熊本市で、寄付も募っていました。
熊本のエンターテインメント事業に対しての募金もできるようです。
演劇人の中には、このお城の見える広場で、熊本の演劇人が揃って、熊本城の成り立ちのストーリーを野外劇にして上演したい、と願っている女優さんがおられました。
市長さんにもお伝えしたところ、それは素晴らしい、応援したいとおっしゃっていました。
熊本城では、楠正成らに扮装してショーを上演したり、
観光客に解説して下さる役者さんたちがいました。
明るく情熱的なな青年たちでした。
八月一日が「狸御殿」の初日で、毎日稽古でくたくたになり、
なかなか熊本のことを載せられず、すみません。
熊本で色々とお話しをお聞きし、協力していただいた皆様本当にありがとうございます。
またうかがいたいと思います。大変でしょうが、頑張っていただきたいと思います。
生番組でも熊本のことを話したくて仕方がないのに話せない自分に腹が立ちます。