自然のヒーリング施設(Farm of Life)


マヌエル・アントニオ国立公園に続き、自然の中にあるヒーリング施設で数日のんびりすることにしました。アメリカ人夫妻が2010年から始めた施設で、Farm of Life(Finca de Vida) という名前です。もともとは、この夫妻が施設をプロモートする為に全米各地でスライドショーを行い、たまたまラスベガスで行ったスライドショーに妻が参加し、今回の旅程に入れることにしたものです。


場所は、太平洋側のビーチ・ドミニカル(Dominical)からタクシーで50分くらい内陸に走った山の中にあります。ちなみにこちらがDominical Beach。サーファーに人気のビーチのようです。
ラスベガスレポート

本当に山の中にある施設なので、施設までの残り30分はアップダウンのきつい未舗装道路を進んでいきます。本当にここの先に宿があるのか少し心配になります。


そして、ようやく到着。こちらが共有施設になります。宿泊施設は全て別棟になっており、食事などはメインの施設で取ります。
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こちらは、自分たちが泊まった宿からの眺め。建物が斜面の上に建てられていることから、テラスから眺める景色は、最高の見晴らしで格別でした。森の上を、鷹が悠々と飛ぶ姿が印象的でした。



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こちらは、ヨガのための建物。共有施設や宿泊棟からはさらに高台に建てられており、ここからの見晴らしも、本当に素晴らしかったです。子どもたちもはしゃいでいました。


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Farm of Lifeのオーナー夫婦(Brian & Jody)は、年齢も自分たちよりやや上くらいのraw food家です。お二人とも子どもの頃から慢性の病気に苦しんでいたところ、生野菜を中心とした食生活に変え、持病を克服した経験から、この施設を始めたそうです。


自分たちが訪問している期間中は、奇遇にもラスベガス在住のraw foodシェフが入っていたので、彼女の料理を堪能させて頂きました。やはりラスベガスでのBrian & Jodyのスライドショーがきっかけで年末年始にかけシェフで入ることにしたようで、スライドショーでは自分の席の隣に座っていたとのこと。偶然とは不思議なものです。