皆さまこんにちは~(●´∀`)ノ)) HELLO
昨年の暮れあたりからなんとなく、自分の中で色んなことが変わって来ているなぁ~と。。
なんとなく・・・なので何がどう、ということではないのですが。
でもいろいろと変化があるのは確かなようで。
そんな中、最近、フトある言葉の意味が突然、理解できたことがありまして。
今日はそのことを書こうと思います。
面白いことに、言葉って自分の意識の段階によって理解の度合が違うようなんです
そして、本当の意味で理解する。
というか、言葉の意味を真に理解できると、その理解度が頭ではなく身体全体
身体の奥深く、骨の髄から細胞の一つ一つ、全てに至るまでに
その理解が浸透するような感覚を持つようで、その体感も最近、
ある言葉から体感することとなりました。
その言葉というのが、今日のお題にある『謙虚』なんです。
何事も謙虚にあれ(・ω・)/
とはよく聞く言葉です。
そして、日本人って、世界的に見てもこの『謙虚』という言葉が特に大好きなようで、
『謙虚』であるということは『美徳』とされてきました。
その『謙虚』である、というのは
自分が自分がと出しゃばらない
ということであったり、
相手に対して自分を大きく見せない
というようなことで、つまりは、
自分のことを悪く言っても
自分で自分を褒めたり、自分の美点や長所、セールスポイントを必要な場面以外では積極的にアピールするのは控える。
まして、人さまに対しては特に、慎むべき。。
というような感じで理解し、また、そのようにあるべきだと育ってきたと思うんです。
わたしもスピに足を踏み入れて一番最初に『鏡のワーク』を教わったとき、
鏡に向かって、自分で自分に
わたしって可愛い
ということにカナリ、抵抗を感じたものです。
でも、本当のところでは
他人が自分をどう評価するかなんてことは全くもってどーでもいいことで
大切なことは
自分が自分をどう思うのかということであり、
自分の良いところも、嫌いなところもちゃんと自分で認めることができるか
ということ。
そして何よりも
自分で自分のことをしっかりと受け入れることができるのか
自分を好きと言えるのか
ということなんですよね。。
ということで、スピのことや自分の本質である魂のこと、真理などを学ぶにつれ、
そんな自分を貶めるような『謙虚』なんてわたしには必要ないゎ
なぁ~んて思っていたんですが、ところがどっこい∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット
『謙虚』の本当の意味は実はとってもスピリチュアルだったんです
『謙虚』の本当の意味・・・それは・・・
自分が絶対だと思わないこと
だということ。
どーいうことというと、以前、『正しさ』についての記事(コチラ) を書きましたが、
自分が思う、正しさ(正義)や信念、価値観、というのは
人によってそれぞれ。
10人いれば10通りの、100人いれば100通りの正しさがあり、信じるものがあり、価値観があります。
だから、決して自分が絶対だということはなく、たとえ、
自分の言うこと、信じることが真理に基づいたものであって
相手の言うことや信じていることが真理とは遠くかけ離れたことであっても・・・
人にはそれぞれその人の立ち位置があり、段階があり、ペースがあります。
そして、何を選んでも良い、悪いというものはなく、あくまでもその人の好みによるもので、
そのことに対して他人があーだ、こーだ、言う必要はないんですよね。。
だから、自分が持つ正しさや信念や価値観を大切にするように、
人が持つ正しさや信念、価値観も尊重すること。
というのが、『謙虚』という言葉の本当の意味なんぢゃないかな
と思うのでありんす(・ω・)/
でわ、今まで理解していた『謙虚』とはどー違うのか
というと、それは大っきな違いがあります
今まで理解していた『謙虚』というのは、あくまでも
自分を他人よりも下に貶めるのが『謙虚』
で、真の意味は
自分の持つ考えや価値観を大切にしつつ、
他人の考えや価値観も同じように尊重しましょう
といういこと
同じ『謙虚』という言葉でも、この二つの意味合いは全く違いますよね
ということで、これからは自分も他人も同じように尊重するという意味で、
何事も謙虚であれ(・ω・)/