〇〇でなければいけない。。。
絶対に〇〇になる。。。
という強い思いはエゴ
もっというと、例えば、
わたしはこの仕事が大好きなの
この仕事を辞めたらわたしがわたしでなくなる
この、仕事は例えなので、人によってはその部分に趣味が入ったりするでしょう。
とにかく上記のように、
『好き』なことでも、それを取り上げられたら『生きていけない』くらいの強い思いは
実は本心の思いではなく、エゴに基づくもの。
なぜなら、
そのような強い思いというのは『執着』だから。。。
本心からの思いであれば、そこまで強い思いはなく、
好きか嫌いかと聞かれれば、
まぁ、楽しいから、好きなんだろうね。
と、いう位のあっさりしたもの。
で、
何よりも大切なのは、
好き、嫌いではなく、楽しいと感じること。
この、
楽しいという気持ちが何よりも大事
ダイエット・・・楽しいからしているの。
恋人・・・会って、一緒にいるのが凄く楽しい。
さて、自分が大好きなこと、なりたくて目指しているもの、欲しいもの。。。
それらにはこの楽しいという気持ちがありますか
でも。。。
そんなこといったって、やっぱり、なりたいものはなりたいし、
欲しいものは欲しい。。。
ですよね
さて、どうしましょう
方法は簡単
エゴを手放せばいい、だけ
エゴは、前回の記事に書いたとおりに、
気づいて認めれば解放されます。
仕事、大好き→その本音は、実は大嫌い
これをまず、認める。
痩せたい→その本音は、実は痩せたくない
恋人欲しい→その本音は、実は恋人なんて全然欲しくない
これを認める。
でも。。。
そんなわけないじゃん
だって、本当に仕事大好きなんだよ
本当に痩せたいんだもん
という、そこのアナタ。。。
さあ、では、その気持ちが本心か、確かめてみましょう
方法は以前、『あなたのため』『私たちのため』でやった足あげを使います。
上の左側の絵のようにまず、寝っころがります。
そして、わたしは痩せたい、あるいは仕事が大好き、恋人が本当に欲しいなど。。。
と、自分の叶えたい望みをまず思って、右側の絵のように足を上げてみてください。
次に逆の事、わたしは痩せたくない、あるいは、仕事が大嫌い、恋人なんて欲しくないなど。。。
と、思って足を上げてみてください。
さて、どうでしょう
足がすんなり上に上がった方がそれがあなたの本心。
あなたの本心は、あなたの望みと一致していましたか
一致しているなら、問題はありません。
でも、
望みと逆の思いが本心であった場合、
それがエゴのトリックということ。
この足あげの方法は一種のキネオロジー（筋反応）です。
身体というものは良くできていて、
真理やその人にとっ本当のことを思うと、芯がしっかりと整い力が入り、
逆に真理に外れたこと、その人にとって本当でないことを思うと力が抜けます。
で、足あげの場合は、
足が高くすんなりと上がった方が、真理であり、
その人にとって本当のこと。
逆に足が上がらなかった方は本当の事じゃない。
つまり、間違った思い込み。
さて、確認してみて自分の思いとは違った場合、
当然ながらその望みは叶うわけがありませんよね。
だって、本心は真逆なのですから。
つまり、痩せたいのが望みであったなら、本心は全然痩せたくない。
それじゃぁ、いくら頑張ってダイエットしても結果は芳しくないのも仕方ありません。
大好きな仕事。。。
その本心が実は仕事なんて大嫌い
そんな矛盾を抱えていれば、大好きも度を越して、
この仕事がなくなったらわたしはわたしじゃいられない。。。
と、強迫観念を持つようになるだろうし、
仕事に対する、自分の中の比率がおかしくなってバランスを崩し、
極端なことになります。
でも、望みはやっぱり叶えたいし。。
ですよね
では、その矛盾を解消していきましょう
それは次回で