今回のテーマ『魂の居場所』


当は、もっと早い時期にこのテーマを書こうと思っていたんだけど、

他に書くことがいろいろと出てきて中々書けませんでしたえーん。


きっと、出す順番とか時期があって、それが今なんだろうね。


そんなことはさておき、魂の居場所、の話です。


大体のスピリチュアル系の本では、魂がわたしたちの身体に座す場所として、

おでこの中心と頭のてっぺん(百会)が交差するところ、松果体を示します。


まぁ、確かにそれは間違いじゃない。

ほとんどの人がそうだから。


でも、

魂が一番最初に身体に宿った場所、そここそが本来、

魂が納まるべき場所。


それは丹田


魂は卵子と精子が出会い、受精したときに放たれるスパーク(閃光)を目標に

肉体(受精卵)に飛び込みます。


そのスパークを発する場所こそが丹田となる場所。


受精卵が成長し、徐々に人間の形を形成するに従い魂は最初にいた

丹田から頭の松果体へと移動していきます。


そうして、松果体を拠点に大体2,3歳になるくらいまで魂は身体と、

もといた世界を頻繁に行き来して過ごします。


で、魂は自我が確立するころには松果体に落ち着くのですが、何せ

ヘタレ快楽主義のためにちょーっとでも嫌なことがあると

すぐに身体から逃避してしまいますうっ‥うーん


ほとんどの人はそんなことに気づかずに一生を過ごすのでしょうが、

ここで、いろんな理由で壁にブチ当たったりして、

自分と向き合うようになり、本当の自分に気づき、

自分自身と繋がるようになると、

魂は頭の松果体から下へ居場所を移動するようになります。


その場所はハートはーと


ハートに魂が下りてくるようになると、松果体にいるときに比べ、

格段に逃避することが少なくなります。


まぁ、逃避し辛くなるからね。


それでもまだ、逃避はします。

魂もすんなりとはあきらめませんうっ‥うーん


さらに、自分自身と深く、しっかりと繋がるようになると、

そこから最終地点、丹田へと魂は下りてきます。


この丹田に下りればもう魂は逃避しなくなります。


いつ、何時もしっかりと身体に納まり、

わたしが私であるようになります。



そうして、わたしとなったとき、

私はしっかりとこの現実世界にグラウンディング(地に足を着けること)し、

どのような状況になっても動じることも、

状況に振り回されることもなく、

しっかりと自分の中心にいることが出来るようになるのです。