『感情のお話』6回目の今日は今までのまとめです。
今まで長々と書いてきましたが、
ネガティブな感情というものは
認めるまで解放されずに蓄積されます。
さらに、あっ、ここは新ネタ、
感情には時間の概念がありません。
なので、2,3歳くらいの幼少期に抱えた感情も
そのときに解放されていなければ、
いまだ、リアルに自分の中に存在し、
認められて解放されるために訴え続けているのです。
それがインナーチャイルドとかウニヒピリといわれる存在。
自分では記憶していない大昔のいまだ、昇華されていない感情たち。
この子らがまた、ねぇー、いろんな問題を起こすのですよ。
ようは
早く自分らの存在を認めて解放してくれー
ってことなんだけど。
この辺は長丁場になるので、
また改めてじっくりと書いていこうと思います。
それにしても、感情の扱いがドへたなわたしとしては、
なんだってこんな面倒なものがあるのかと
思うのですが、これにはちゃんと訳があります
それは、
それこそが「魂の目的」だから。
神様が自分の創った広大な世界がどのようなものかを知るために
わたしたち人間を創ったのですが、
その中で特に知りたかったこと、それは
ある視点で、ある体験をしたときに
どのような感情をもったか?
ということ。
だから、感情さんのお役目としては、
神様の代理であるわたしたちがしっかりと
その感情さんの存在を認めないと、いつまでも留まって
自分の存在をアピるしかないんですよ。
感情さんも大変だぁ
でも、わたし達がこの世でのお役目が終わって、
お暇(いとま)した(死んだ)ときにあちらに持っていけるものとしたら、
一番のお土産は自分の体験とそのときに何を感じ、
どう思ったかという感情の記憶なんだろうな、
と、思うのです。。。
だから、いっぱい怒って、いっぱい泣いて、
いっぱい楽しんで、いっぱい笑お
そんなわけで感情のお話はひとまずお終い