頂いた求肥昆布で佃煮
料理教室の生徒さんから貴重な昆布をドンと束で頂きました
しっとりウェッティー(湿ってて)ちらほら粉がふいてます。
普通の出し昆布のグルタミン酸の粉とは又違った感じ。
そして特有のすっぱい匂いは・・・
あの「都こんぶ」にそっくり(味も)
多分さばの棒寿司や白身魚の昆布〆に使うんだろうな~。
後は昆布巻きとか??でもこんなに束になったのは見たこと無い!!
いずれの料理も大量消費にはつながりそうも無いので、笑
何にしようか~とネットサーフィンしていたら名称が分かりました
『求肥昆布』
昆布を蒸してから醸造酢と砂糖みりんで味付けしたもの。
そんなに手が込んだ昆布だったんですね。
あっそうだ!懐石料理で「ひらめの求肥巻き」習ったな~。
あの時は早煮昆布を使ったけど本来はこの昆布を使うのね~納得
“求肥巻き”か“さば寿司”はそのうち頑張って作るとして
贅沢に、まずは3枚ほど佃煮に炊いてみました。
《求肥昆布の佃煮》
短冊に切って鍋に入れ鰹節少々と適当に漬かる位の水を加え炊きます。
すでに柔らかい昆布なので煮崩れる前に味醂と醤油で徐々に味付けし
煮上がる少し前に冷凍保存してある実山椒を加え
煮汁がほぼ無くなるまで煮詰めて出来上がり
酸味はありますがなかなか美味しく出来ました
貴重な昆布、有難うございました
さて、他に何つくろうかな?
何方かおススメレシピがあれば教えてくださいね~