クライマックス直前まで、最悪な気分を維持させてくれる拷問みたいな映画でしたわ。

定石だと、嫌な奴って実は……みたいなことあるじゃないですか?現実だと嫌な奴は嫌な奴なんですけど、映画だと嫌な奴は……みたいな。

でも、この映画は

「嫌な奴……、やっぱ嫌な奴だったわ!!」

これ分かったとき、最悪な気分になりましたからね。あのクソハゲ(劇中登場人物)やっぱとんでもねー奴だったわと。

最悪つきぬけて感情は怒りにかわり、ちなみに最近怒ったことは、女子レポーターが料理食べて「優しい味」って感想のべてるの見た時なんですけど、優しい味ってなんなんだよ!バファリン味か!!

って、イライラしてるんですけど、話戻しまして三連休最後の夜にこの映画は私のハートに、なんてことしてくれた思いましたからね。選んだのは誰だ?責任者出てこい思いましたからね。

しかし……




見終わった今は、最高の気分になってます!!

それは何故か?

たとえ、メンタルが崩壊寸前になっても、次の一手次第で未来は大きくかわるのだ。逆転劇の爽快感で気分スッキリ。かなりオススメ!!